高校野球
2026/09/24 17:15 NEW

苫小牧中央が3年ぶり秋の全道へ王手 ベンチ外からスタメンつかんだ堤蔵之介が走者一掃3点二塁打【秋季・室蘭支部】

一回、苫小牧中央の堤(左)が走者一掃の3点二塁打を放って塁上で吠える=撮影・西川薫

■秋季全道高校野球室蘭支部(9月24日、苫小牧・とましん)
▽Bブロック準決勝 静内0-10苫小牧中央

※五回コールドゲーム

 

夏の南大会準Vの駒苫撃破して勢い

 9月22日の1回戦で南北海道大会準優勝の駒大苫小牧を破って勢いに乗る苫小牧中央が、10-0で静内を五回コールドで撃破。同26日の代表決定戦に駒を進めた。一回、相手投手の立ち上がりの不安定さを突いて1死満塁から押し出し四球で先制すると、三振を挟んで7番・堤蔵之介内野手(2年)が右中間を破る3点二塁打。その後も得点を重ねて大勝した。代表決定戦では3年ぶり秋の全道出場を懸け、北海道大谷室蘭と連合チーム(浦河・えりも・富川)の勝者と対戦する。

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狙い撃ちして3者生還 塁上で絶叫

 乗ってる男のバットがこの日も火を噴いた。2-2からファウルで2球粘って迎えた7球目。「相手のピッチャーも変化球がキレていたので、膝下の変化球というのを目付けの方をしっかりやって、ゾーンは強くというのを心がけていました」。外角低めのスライダーにうまく膝を落として狙い打ちすると、打球は右中間を破る走者一掃の3点二塁打。走者の生還を確認すると、三塁側の味方ベンチへ向かって吠えた。

 渡邊宏禎監督(58)も「あれが効きました。相手のピッチャーが左でいいピッチャーだったので、ちょっと構えてはいたんですけど、初回で叩けたのが良かった」と絶賛した。

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駒苫戦でも1点差守る貴重な適時打 「あの悔しさがあったからこそ…」

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