ファイターズ
ルーキー藤森海斗 宮西尚生からの〝課題〟で成長「1軍に行ったときを想定して…」
真夏の鎌ケ谷で猛練習
将来の正捕手候補が、貴重な日々を過ごしている。ドラフト5位ルーキーの藤森海斗捕手(19)は今、真夏の鎌ケ谷で猛練習中だ。
根室市出身の道産子は、中学から地元を飛び出し、高知の名門・明徳義塾で育った。高卒でプロ入りし、1年目の今季はここまで2軍戦32試合に出場して、打率.241、10打点。公式戦ではなかったものの、今月9日の千葉スカイセイラーズ戦では〝プロ初本塁打〟も放つなど、非凡なポテンシャルを見せている。
〝食トレ〟に手応え
入団が決まった昨年11月から肉体改造に取り組み、8カ月で約12キロの増量に成功。「やっとホームランが打てたのは、体重が増えたおかげだと思います。バッティング練習が一番、分かりやすいんですけど、体重が増えた分、打球の質が全然違うので。大変でしたけど、ご飯を食べまくりました」と〝食トレ〟に手応えを感じている。
パワーだけで打とうとするのはNG
一方で、長所を見失わないことも意識している。「体重が増えてパワーがついたら、パワーだけで飛ばしたくなってしまうんですけど、それは良くないと分かっているので。球団からも、コーチからも、自分のスイングを変えなくて良いと言ってもらえるので、変えないように。パワーはつきましたけど、自分の売りはコンタクト率。そこは消さないで、しっかり維持した状態でパワーをつけていきたいです」と冷静に目指すべき姿を見定めた。