コンサドーレ
唯野鶴眞 川井監督からの言葉を胸に「(先輩GK)3人を脅かせるような存在になっていきたい」
加入後2度目の対外試合に出場
高卒1年目の北海道コンサドーレ札幌GK唯野鶴眞(19)が公式戦の出場を今季の目標に掲げ、鍛錬の日々を過ごしている。今月11日に行われたASC北海道との練習試合では加入後2度目の対外試合に出場。ミスから失点してプロの厳しさも体感したが、試合後に言われた川井健太監督からの言葉を胸に刻み、レベルアップを図っていく。
立ち上がりは上々も失点に絡むミス
唯野は沖縄キャンプの練習試合以来となる実戦で45分間プレー。序盤はビルドアップに加わることも多く、持ち味とするロングキックで右サイドへ鋭いパスを送るなど立ち上がりは上々だった。
しかし、ボランチに出した自身のパスミスからカウンターのピンチを招くと、相手との1対1のシュートを止めきれずに失点。この直後にプロの世界の厳しさを身をもって体感した。
「あのミスでの失点からボールが来る回数が減ったなと感じて。いいプレーが続いていた最初の方は、僕を起点に逆(サイド)に持っていけみたいな感じでどんどん使ってくれていたんですけど、ミスの後はCBも無理に僕を使わずに回していて。そういうふうに(自分が)映ってしまったのは仕方なかったと思うんですけど、使い続けてもらえる、信頼されるようなキーパーになっていかないといけないと感じました」
持ち味はチームのために声を出す事
悔しい失点とはなったが、決して下を向かなかった。「僕の持ち味はミスが続いてもチームのためになる声を出し続けること。やっぱりあの失点でチームの雰囲気が下がってしまったと感じたので、もう一回、盛り上げて点数を取りに行かせるというのを意識しました。ミスした張本人なんですけど、そのプレーを一回、頭からなくす感じで、切り替えてやろうと」。それ以降は得点を許すことはなかった。