《YOUNG GUNS》川原颯斗・佐藤陽成・唯野鶴眞のルーキーズトーク 来季目標は川井監督を…させたい!?
サッカー談議ありチームの裏話あり
北海道コンサドーレ札幌の若手選手インタビュー企画「YOUNG GUNS(ヤングガンズ)」。今回はDF川原颯斗(22)、FW佐藤陽成(22)、GK唯野鶴眞(19)のアカデミー出身ルーキートリオに話を聞いた。自身のプレーに関する真面目な話から、川井健太監督(45)やチームメートとの裏話までを語ったルーキーズ〝裏〟トークの模様をお届けする。
今季のハーフシーズンを終えて
―ルーキーとして臨んだ百年構想リーグが終了。半年間の戦いを振り返って
川 原「試合にもっと出たいという気持ちはありましたけど、ぼちぼち試合に絡むこと(13試合出場)はできたので。そういったところでは自分のことを評価してくれていて、自分の良さを少しは出せたかなとは思いますけど、スタートで出ることはあまりなかったので、もっと自分の良さを出したり、弱点のところを消しながらやっていきたいなと。チームとしては最初に連敗が続いた中で、最後は(地域ラウンド)2位まで行ったので、それは良かったと思いますし、この勢いのまま26-27(シーズン)が本番なので、J1昇格に向けて日々トレーニングしていきたいです」
佐 藤「自分は怪我(4月に右大腿二頭筋肉離れ)をしてしまったので、難しいシーズンになりましたし、怪我をしたタイミングでチームが7連勝したので、すごく悔しい半年間だったなというのがあります。でも少し試合に出たり(5試合出場)とか、通用する部分もあったので、ポジティブに捉えたいです。怪我をしていた期間が1カ月あったんですけど、その1カ月でも自分の体のこと、どういう(体の)使い方をしてるかというのを、トレーナーと細かくやってきたので、来シーズンに向けてオフ、プレシーズンでコンディションを上げていければ、来季につながるのかなと思います」
唯 野「試合に絡めなかったところも悔しいし、練習試合にも出させてもらえなかったというのは、まだまだそういう評価なんだな、というのはある意味、理解できたし、ここからは上がるしかないと思うので。このシーズンはいろいろなことにチャレンジしてみたシーズンでした。セルフケアについて今までよりも詳しくトレーナーさんに聞いてみたり、いつもは練習後に筋トレをしていたんですけど、朝に筋トレをして練習に入ると、パフォーマンスが少しいいなという感覚もつかめたし。26-27につながるきっかけをつかめた、いいシーズンになったのかなと思います」
トップチームの中で感じたこと
―3人は札幌アカデミーからそれぞれの道のりでトップチームに加入。チーム内に入って改めて感じた札幌の印象は
川 原「(チームの)仲が良いし、先輩も優しくて、しっかりアドバイスをくれますね」
佐 藤「仲良い、先輩優しい、先輩をイジられるという感じですね」
川 原「先輩の壁がないという感じです」
―クラブの公式YouTubeでも、最年長のGK菅野孝憲が率先してチームを盛り上げる姿が映っていた
川 原「そうやって率先してくれたら、こっちもイジっていいのかなと、何も考えず突っ込めるので。そういったところの空気づくりは、先輩のみんながしてくれているかなと思います」
選手も見たことない川井監督の笑顔
―川井監督の印象はどうか。就任前はクールだと言われていたが、外から見ると熱い部分も感じられた
唯 野「クールです」
川 原「選手の中だったらクールだよね。あまりしゃべる人じゃないので。俺も(報道陣が贈呈した)バースデーケーキのところに行きたかったですけどね(笑)」
―監督はバースデーケーキをもらって笑顔だった
唯 野「全然、あの顔を(選手に)見せない(笑)」
佐 藤「練習中とかも、いつもクールな顔をしているので、笑顔を見るとこっちもうれしくなってくる」
川 原「(笑顔にさせるのは)ある意味モチベーションです」
唯 野「分かりやすいですね。(監督が思う)いいプレーとか、表情で結構、分かるので」
川 原「1点取るぐらいでは変わらない。3点目を取らないとちょっとニコっとならないな。あとはたぶん、監督が好きな形で点が入らないと喜ばない。そんなイメージがあるかな」
スタメンに入っても何も言われずに
―今季は接戦が多かった。緊張感を緩められなかったのでは
川 原「緊迫する、みたいなね。(アウェー)岐阜のとき(3○0)は笑顔を見られたから結構(うれしかった)」
佐 藤「本当にしゃべらないよね。俺は(アウェー)藤枝の2日前ぐらいにスタメン(組)になったんですけど、そのときもその週は、たぶんほぼ最初のあいさつしかしていないです(苦笑)。スタメンで行くから、とかも何も言われず。本当にしゃべっていないですね」

唯 野「キング(サフォ)とかとはめちゃめちゃ笑っていないですか? 練習前とか」
川 原「外国籍の選手はね、いろいろあるから」
―選手のハンドリングがうまいという感じか
川 原「そうなんじゃないですかね。この人にはこういう接し方、とか」
唯 野「選手と監督の境界線はちゃんと引いている人なので、やりやすいといったらやりやすいですね」
―来季のテーマは「監督を笑わせる」か
川 原「そういうプレーをしたいですね」
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一緒に過ごして印象が変わった先輩 「これはカモやぞって」
―先ほど先輩たちの話も出ていたが、外から見ていたときと印象が変わったチームメートはいるか