ファイターズ
《荒木大輔のズバリ解投》頼もしくなってきた野村。清宮幸、万波も確実に進歩
■パ・リーグ13回戦 日本ハム7-2ロッテ(7月8日、ZOZOマリンスタジアム) 試合詳細はコチラ
リーグ単独トップの9勝目を挙げた加藤貴。勝てている理由が分かる投球だった。ハッキリ言って、状態は良くなかった。生命線でもあるコントロールに終始、苦慮していた。逆球が多く、右打者のインコースも突けていなかった。これではなかなか苦しい。それでも、だ。それでも六回途中2失点にまとめた。
状態が芳しくなくとも勝てる。ローテーション投手にとっては必要なこと。苦心のマウンドで、なんとか打者のタイミングを外し、致命的な失点を食い止めた。バッターは当然、強く振りたい。タイミングをズラされると、甘い球であっても見送るケースがある。結果的に、そこを利用できた。降板直前のバント処理で腰を痛めたようだが、問題がなければ、今後もしっかりとローテーションを守ってくれるはずだ。