高校野球
古豪・北海学園札幌が10年ぶりの16強 1年生右腕・原田が6回無失点【南北海道大会】
■全国高校野球選手権南北海道大会(7月8日、札幌麻生)
▽3回戦 岩内・寿都・蘭越2-9北海学園札幌
1年生トリオが奮起
北海学園札幌は3試合連続で先発した原田昴投手(1年)が6回被安打1、無失点と試合をつくり、八回コールドゲームで小樽連合を撃破した。3年生が6人と少ない分、原田に加え2番手の小林哉太投手、「6番・DH」の土谷蓮音の1年生トリオが奮闘した。2024年春に就任した三浦琢斗監督(27)は3季通じて初、チームとしても10年ぶりの道大会16強入り。10年ぶりの8強入りを懸けて11日の4回戦で札幌新陽と対戦する。
《高校野球大好きビト・SET YOU FREE千葉智紹さんに聞く 道産子球児たちのもう一つのドラマ【無料記事】》
三浦監督は夏の甲子園準優勝を経験
創部103年目、校名変更前の札幌商業時代に甲子園通算10度の出場を誇る古豪が復活ののろしだ。この夏から支部と南大会が統合し、昨夏までの支部代表決定戦に相当する3回戦。同校は16年秋以降、3季通じて代表決定戦で10連敗中だったが、久しぶりに壁を打ち破った。16年夏の甲子園で準優勝した兄弟校・北海のメンバーだった指揮官は「得点というよりも、うちはディフェンスが持ち味なので。やりたいことはなかなかできなかったけど、何よりも夏は勝ち切ることが一番大事なので、勝ち切ったことは良かった」と、勝利の余韻をかみしめた。
