《SHINJOの信条》アンビリーバボー。なんですか、この勝ち方は(笑)
■セ・パ交流戦2回戦 中日3-4日本ハム(6月13日、エスコンフィールド北海道) 試合詳細はコチラ
試合後、取材に応じた新庄剛志監督(54)の一問一答は以下の通り。
ー(劇的な勝利に触れて)
「お疲れさまでした。アンビリーバボー。なんですか、この勝ち方は(笑)。連勝している時って、こういう勝ち方をするんですね。今、何連勝かな。9か。この9連勝をつくってくれたのは、間違いなく広島戦の延長十二回の山県くん。あのヒットから、きょうまでつなげてくれた山県くんには感謝です。あと柳川くんも。きょうはやらかしたけど(笑)。あのヤクルト戦のワンアウト満塁から。それは疲れていますよ。仕方ない、きょうは」
ークローザーを投入して追い付かれた後、水野がサヨナラ打
「(同点にされた場面は)鵜飼くん、よく付いていきましたよ。(守備は)満塁で3点目となるファーストランナーの警戒だったので。でもあれは、普通に守らせていても捕れなかったかな。いいバッティングをされましたね」
ークロスゲームを制して9連勝
「何か、同点になってもやたら落ち着いている自分がいるんですよね。やってくれるだろうと。そう思っている間に水野くんが決めてくれて。調子がいいですからね、今。きょうは田宮くんも誕生日で。左ピッチャーの時は80パーセント、センターから左の打球が多いので。きょう、田宮くんは誕生日だし『左ピッチャーでちょっとポイント前にして引っ張ってみたら。いっちゃって』と言ったら、行っちゃった(笑)。ハッピーバースデー」
【田宮裕涼 26歳の「生誕祭」で自ら祝うバースデーアーチ 若き女房役が〝ファンサ〟をする理由とは―】
ーフェンス上部の柵に当たって、協議の末にホームランとなった
「あれ、テッテレーだね、やっぱり(笑)。テッテレー。でも、(打球が)戻って来ない方がいいですね。戻って来ない造りに改造してくれると思います。今年のオフに(笑)」
【一問一答:水野達稀 失意の後輩に届けたサヨナラ弾「勝ってちょっとでも。あいつのダメージを減らしてやりたかった」】
ー先発の福島が7回1失点の好投
「ずっといい。ずっといいですけど、きのうの細野くんも福島くんも、あの回(八回)になるとちょっと足に張りというか、つりかける。すごいプレッシャーの中で戦っているので分かりますけど、レベルを上げていくためには、『八回つらない』と紙に書いて部屋のドアに貼っておかないとね(笑)」
【一問一答:福島蓮 3戦連続HQS達成も白星ならず バースデー弾の女房役・田宮から言われたことは?】
ー交流戦優勝の可能性が残っている
「そこじゃないんですよね。その先なんですよ。パが強い。(パ・リーグの順位、ゲーム差だけ考えたら)やる意味あるのかな、この交流戦、と思うぐらい強い。ほかのチームはファイターズも負けんな、と思っているだろうし。この先ですよ。交流戦優勝よりも、終わってから」
ーあしたの先発は古林
「楽しみですよ。(孫)易磊がいいピッチングをしたので、古林も同じぐらいのピッチングをしてくれると期待していますけど。こればかりはやってみないと分からないので。古林本人が一番楽しみにしてると思いますよ」
【一問一答:古林睿煬 14日の中日戦に先発 誕生日を迎えて26歳「易磊がケーキをプレゼントしてくれました」】
ー柵に当たった本塁打は完全に見えていたのか
「この間の件があるから、審判の方たちで話し合ってくれるだろうと思ってすぐ出た。みんなで集まって話をしてから映像を見てもらって。こうされたら(映像を見ずに二塁打と判定されたら)リクエストしようと思って」
ー柵がピカピカ光るようなジェスチャーをしているようにも見えた
「俺の手が? 違う違う(笑)。でも入っていましたよ、きょうの打球は。あの1点もでかかったですね。あの1点がなかったら、最後の(九回、同点にされた)打球は捕っていますね。(1点差なら外野手が)前に出て。面白いですね、野球って。いやー、18連勝ですよね、記録は。(1951年の)南海ホークス(と1970年の巨人)。そっちですよ」
ー球団記録ではなく
「そうじゃない」
ーもうすぐ10連勝なので、しゃれたコメントがいよいよ
「おー(笑)。すごいね、言霊だね。しゃれたコメント…イオンで買ってこよう(笑)。勢いありますね。選手たちも疲れていると思うんですけど。戦っていて、自己犠牲はないと思いませんか。あれがあったら、もっと楽に勝てるという。もったいなさはあるんですけど、サインは出したくないんですよ。自分たちで考えて、こういう場面は勝つため、チームのために点数を取るため、こうしますよという姿勢も見たいと思うんですけど、できていないのでサイン出します。今後は出します(笑)」
ー試合前の練習中、サッカー日本代表のユニホームを着ていた
「去年ぐらいかな。アディダスの大きいショップがあるんですけど、そこでジャージーを買ってキャンプインして着ていて。アディダスを着てくれてるんだ、というところから、靴とかいろんなものを送ってきてもらって。監督室に入ったら(ユニホームが)飾っていたので、着ろということかなと。そういうことで着ました」
ーサッカーの経験は
「僕は小さい頃にやっていました。野球よりサッカーの方がうまかったので。めちゃくちゃうまかった」
ーポジションはフォワードか
「もうセンターです。センターフォワード。タイガースの会見の時に憧れの選手を聞かれて、マラドーナと言って。入団会見で(笑)。(報道陣が)マラドーナ?と。それぐらい好きです」
ーワールドカップは見るか
「見ますよ、もちろん」
ー早朝だが
「見ます、見ます。あまり寝てないと思われて心配されるんですけど」
ー(チームの話に戻り)
「プレッシャーはないでしょうね、選手たち。これがずっと続くわけないと思うから。1つ負けがきて、また次に連勝というのが強いチームだからね。そんなずっとは勝てないから」
ー水野の2番が機能している
「水野くんがフォアボールかヒットで出て、(2番に)水谷くんも魅力ありません? きょうの左中間の打球だって、水野くんなら一気に帰って来られるから。交流戦男の水谷くんなので、交流戦が終わった途端にピタッと止まるかなと思って(笑)。そのへんもちょっと考えていこうというのはありますね」