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田宮裕涼 26歳の「生誕祭」で自ら祝うバースデーアーチ 若き女房役が〝ファンサ〟をする理由とは-
■セ・パ交流戦2回戦 中日3-4日本ハム(6月13日、エスコンフィールド北海道) 試合詳細はコチラ
日本ハムの田宮裕涼捕手(26)が人生初のバースデー弾で見事にヒーローとなった。1点リードの八回に貴重な追加点となる右越え3号ソロをマーク。九回、同点に追い付かれたが、その裏に同学年の水野がサヨナラ本塁打を放ち「達稀に感謝したいなと思っています」とホッとした表情を浮かべた。
新庄監督のアドバイスを実践
八回、打席に入る前に新庄監督から声をかけられた。「たみちゃん、ポイント前の前ね、と言われて。分かりましたと言って、本当に前の前で打ったら打てました」。右翼への大飛球は二塁打と判定されたが、審判団によるリプレー検証が行われ、ホームランに覆った。
「いや~入ってくれとしか願っていなかったです。誕生日だったので、めちゃくちゃうれしかったですね」と大喜び。過去、バースデーアーチを打ったことがあるか尋ねられると「あるわけないじゃないですか。ホームラン打たないですもん。まず僕は」と即答していた。
試合前からエスコンフィールド北海道は、祝福ムードに包まれていた。お祝いボードを持ったファンがスタンドにあふれ、練習中には大型ビジョンに田宮が映され、ハッピーバースデーの音楽が流れた。千葉から両親も観戦に訪れており、「本当、きょうは〝生誕祭〟だなという。みんなたくさんのファンの方がボードを作ってくれてうれしかったですし、親が来てくれていたので、親の前で打てたのが良かったなと思います」と感謝した。