コンサドーレ
荒野拓馬 半年間の戦いで得た手応えと課題 来季、みんなで積み重ねていきたいこととは
■J2・J3百年構想リーグ プレーオフラウンド第2戦(6月6日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)
▽7-8位決定戦 新潟0(PK5-4)0札幌

最後まで走り切った札幌のエンジン
北海道コンサドーレ札幌はアルビレックス新潟とのアウェー戦で、PK戦の末に惜敗。J2・J3の40クラブで争われた百年構想リーグは、8位という結果で幕を閉じた。札幌ひと筋のベテランMF荒野拓馬(33)は、今季17試合に出場して3得点をマーク。健在を印象付けたハーフシーズンを足掛かりに、J1昇格が懸かる2026-27シーズンへと挑む。
この試合で荒野は、FW・MF陣の中で唯一フル出場を達成。〝札幌のエンジン〟の名に違わぬ奮闘ぶりで、チームをけん引した。スコアレスに終わった120分間を振り返り、「立ち上がりにうまくいかない時間帯もあったと思うんですけど、前半をゼロで帰ってこられたというのは大きかった。90分通して点数を取るチャンスもありましたし、やられそうな場面もあった。延長に関しては、自分たちの方が走っていたし、自分たちのチャンスしかなかったと思うので、ああいうところで決めきる力というのは、もっと身につけるべきだなと思っています」。シーズン最終戦で再び表面化した決定力不足に、反省を口にした。