高校野球
2026/07/21 22:15 NEW

札幌日大高の肝っ玉2年左腕・前田泰佑 〝魔球〟スライダーでピンチしのぐ【南北海道大会】

八回終了後、笑顔でベンチに戻る札幌日大高の前田泰(左)=撮影・桜田史宏

■全国高校野球選手権南北海道大会(7月21日、エスコンフィールド北海道)
▽決勝 札幌日大高5-3駒大苫小牧

八回無死満塁の大事な場面で登板

 3年連続決勝に進出した札幌日大高が、駒大苫小牧の反撃を振り切って2年ぶり2度目の優勝を果たした。3点リードの八回無死満塁で2番手でマウンドに上がった2年生左腕・前田泰佑投手は、犠飛で1点を与えたが2回を無安打で抑えて勝利を呼び込んだ。

八回無死満塁、降板する札幌日大高の石川(左)と2番手で登板した前田泰

 

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一打逆転のピンチを冷静に対応

 肝っ玉2年生がチームのピンチを救った。八回無死満塁で点差は3点。長打が飛び出せばあっという間に同点に追いつかれる大ピンチ。さらに背中側の2階席からは〝駒大コンバット〟の大合唱もあったが、「集中してたので、音は聞こえたけど気にはならなかった。正直、九回1点差で勝ってれば野球は勝ちですし、別にここで2点取られたって5-4」と冷静そのものだった。犠飛で1点を失い、死球で再び2死満塁のピンチを迎えたが、最後は左打者の外角へ大きく曲がるスライダーで空振り三振。九回も無安打に抑え込み、歓喜の輪の中心で大空に人差し指を突き上げた。

優勝を決め、マウンドで喜びを爆発させる札幌日大高ナイン

 

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監督への長文LINEが刺さった

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