コンサドーレ
2022/02/02 15:07

小野 タイトル獲って恩返す 野々村会長チェアマン就任を祝福

J1最年長となる小野(中央)は次期チェアマンとなる野々村会長(左)に恩返しの勝利を誓った(撮影・西川薫)

■1日、沖縄・金武町陸上競技場】
 北海道コンサドーレ札幌のMF小野伸二(42)が、1月31日にJリーグの次期チェアマン就任が決定した野々村芳和会長(49)へ改めて感謝の気持ちを明かした。今季、プロ25年目を迎えるベテランは、ピッチ内外でチームを支え、クラブ初のタイトル獲得で恩返しすることを誓った。

同じ静岡県人として「うれしい」

 J1最年長の小野が、野々村会長のチェアマン就任を心から祝福した。前夜のオンライン会見では、花束を持ってサプライズで登場。「本当にプロサッカー選手が、チェアマンまで上り詰めるのは、なかなか難しい、簡単な事ではない」と、新たな日本サッカー界の顔になるであろう野々村氏をたたえた。

 この日の練習前、グラウンドを訪れた野々村会長に「ボス」と声をかけ、笑顔でグータッチ。野々村氏と小野は7学年違うが、共にサッカー王国の静岡県出身。「そんな名誉な職に就任されたことは、同じ静岡県人として、北海道を盛り上げてくれて尊敬できる人。本当にうれしいの一言」と、声を弾ませた。

 昨季のリーグ戦出場は4試合にとどまったが、芸術的な足技は健在。キャンプでは自ら周囲に積極的に声をかけ、練習後には率先してボール片付けを行うなど、普段からの行動全てが若手にとっては、最高のお手本だ。

 今年で43歳を迎えるベテランは「とにかくチームがタイトルを獲るために、というしか考えていない」ときっぱり。クラブを初の栄冠に導くことで、新チェアマンに感謝を伝えるつもりだ。
(西川薫)

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