ファイターズ
ドラ4ルーキー・半田南十 必死のルーキーがつかんだ手応え 庄司Dのある言葉を胸に刻み
■ファーム・リーグ東地区6回戦 ヤクルト3-0日本ハム(5月24日、鎌ケ谷スタジアム)
日本ハムのドラフト4位ルーキー・半田南十内野手(19)が「9番・遊撃」でスタメン出場。三回に遊撃への内野安打で出塁すると、積極果敢に盗塁も決めた。
きっかけはマエケンからの一打
「2月や3月の自分に比べたら、自信を持ってプレーできるようになってきました。慣れてきている時こそ、走れる時に狙ったり、次の塁を狙ったり、守備でもなんとか1本取れるところを取るという。とにかく必死にやるというところを見ている人にも伝わるくらいプレーするのは意識しています。きょうのスチールなどは、そういうところを少し見せられたのかなと思います」と力を込めた。
少しずつプロへの手応えもつかみ始めている。きっかけは、小さい頃から好きだった元メジャーリーガーからの安打だ。5月13日の2軍楽天戦で前田健太から左翼への二塁打を放った。「前田さんから打ったことで自信が少し芽生えました」
さらなる飛躍へ気持ち新た
一方で、浮かれる様子はない。「ただ、あれをレフト線に打ったのもいいですけど、狙ってレフトに打ったわけではないので、引っ張れていないという。打てた時に、なぜ打てたのかなどを考えた時に、結果的にあっちに飛んだだけで、実際は引っ張りたいので。引っ張れてこそ、僕の良さが出ると思うので。あっちに飛んだので、今はヘッドをもう少し出してきて、面が出てきて、ライトや右中間にいい打球を打ちたいという気持ちはあります」と冷静に分析し、さらなるレベルアップを期した。