コンサドーレ
2026/05/23 19:10 NEW

《磐田戦後》この現実を理想に近づけるにはクラブ規模で考えなければいけない《川井TALK》

 

■J2・J3百年構想リーグEAST-B最終節(5月23日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)
▽札幌0-1磐田

アクシデント重なり8連勝ならず

 百年構想リーグEAST-B最終節、2位の北海道コンサドーレ札幌は8位のジュビロ磐田とホームで対戦し、0-1で敗れた。前半21分、磐田のカウンターから6試合ぶりの先制を許す決勝点を決められた。同アディショナルタイムにゲームキャプテンのDF西野奨太(21)が右腕を負傷してハーフタイムに交代。後半24分にはボランチのMF堀米悠斗(31)がこの日2枚目の警告を受けて退場となった。クラブ史上初となる90分勝利での8連勝が懸かっており、10人となってからもパワープレーを敢行したが、アクシデントに泣いた。順位は2位が確定し、プレーオフ第1戦はEAST-Aの2位クラブのホームで開催される。川井健太監督(44)の試合後セレモニーのあいさつと記者会見の一問一答は以下の通り。

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【セレモニーあいさつ】

「まずは今日負けてしまって申し訳ありません。ただ、この百年構想リーグ、本当にスポンサーの皆様、ファン・サポーターの皆様に支えられて、僕たちは成長することができました。本当に今日、たくさんの方々に来ていただいて、我々スタッフ、選手、クラブ全員が本当になんとか笑顔にして帰したいという思いはあったんですけれども、本当に今日は申し訳ないです。ただ、もちろん勝たなければいけないですけど、負けるならこういう負け方がいいと思います。もう本当に選手たちは、今日の試合だけではないんですけど、自分を変えようと変化をしてくれています。クラブも成長して変化を怖がらずに今、前進しようとしています。なので、8月からの昇格を懸けたシーズン、一緒に戦ってください。コンサドーレ札幌らしくフットボールを展開したいと思いますし、そういう選手が集まっています。本当にこのコンサドーレ札幌というクラブを、J1に上げたいと思いますので、また皆様の力を貸してください。ご支援ありがとうございました」


【記者会見】

―試合の総評を
「今日はたくさんの、方々に来ていただいて、リーグ戦最終節というところと、順位も含めて様々な期待を背負って我々は戦ったんですけれど、残念ながら敗れてしまい、非常に申し訳なく思います。ただ、連勝というものはいつか途切れるもので、この後が大事だと思います。負け方としては、選べるんだったらこれですね。もちろん1人少なくなって怪我人も出て難しくなったんですけれど、彼らが本当にゴールを、手段はまだまだいい手段はあるんですけれど、そこの本能と言いますか、ゴールを奪いに行く、それを見せ続けられたのは非常に良かったと思います。彼らが本当に変わりつつあるところを見せられたというところでは、8月からのシーズンに向けて僕は非常にきっかけとなる試合になったんじゃないかなと思います」

―1人少なくなったタイミングで家泉を前線に上げた決断の理由について
「勝ちたかった。その中で1人少なくなった。ただ1点差であること。我々スタッフは、この後に(首位の)甲府戦が控えている中で、2点差以上で勝とうというプランがあったので、それが10人になったから変わることはないですし、うまく試合を運べて0-1で進めていっても何も残らないので、今の現段階のベンチメンバーも含めると、彼をターゲットにする方が得点が生まれるのではないかというところ。先ほど冒頭に言った手段というものはもっともっといい手段を我々も作ることはしなければいけないんですけれど、現段階ではそれが一番ベストだと思った。勝ちたかったです」

―地域ラウンド18戦を振り返っての総括
「本当にこれは今日来ていただいている記者の皆様にも感想を僕は聞きたいぐらいですね。本当にキャンプに行って、キャンプからのことを思い出せと言われてもちょっと思い出せないぐらいに、僕もコンサドーレ、初年度でキャンプ、雪、アウェー、アウェー、あれホームだけど、あれ、これはアウェーなのかホームなのか分からないとか。その中で選手がやはり変化していったと思います。ずっと見ていると、その変化に気づきづらいんですね、僕たちは。なので僕もたまに記者の皆様の記事とかを読ませていただくんですけれど、なるほどなとか、こういうふうに考えられるようになったんだなと思うことも本当にありまして、そういう意味ではタフになったなと思います。選手も、クラブ、チームも。多少のことが起きてもビクともしないし、今日負けたから全てが崩れるということはもうないです。ただ、そのタフさが身について、あとはそこからの繊細さであったり、今我々のチームを石というふうに例えるならば、それを磨いて磨いて磨いて、ダイヤモンドまではいかないかもしれないですけれど、きれいな石にしなければいけない。まだまだ原石かなと思うので、そこの作業をしっかりとやり続けなければいけない。それはこれからの2戦も含めてです。振り返ってみると、始まったら終わりました。そんなシーズンです」

―警告数が少ない中でイエローカードが出た際のハーフタイムの指示やファウルの修正について
「そこのファウルの部分であったりはあまり言わなかった。僕は選手がコントロールできると思っていました。ただ今日のように、やはり少しどちらのファウルなのかなっていうシーンは絶対あるんです。そこでメンタルを左右されないこと。コントロールできるのは自分たちのプレーなので、レフェリングであったり相手チームをコントロールすることは僕たちはできないので、コントロールできる部分にフォーカスしてしっかりやりましょうという話をしたとは思います」

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(残り2035字)

―試合後に選手と輪になって話していた内容について

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