札幌が首位となる条件、プレーオフの相手はどうなる?
7連勝で勝ち点3差の2位に浮上
百年構想リーグEAST-Bグループ2位の北海道コンサドーレ札幌は前節の福島戦で19年ぶりの7連勝を達成し、23日は最終節のホーム磐田戦(プレド、14時キックオフ)を迎える。勝てば勝ち点3差で現在1位の甲府と入れ替わる可能性もあり、その後のプレーオフはどういう組み合せになっていくのか、札幌が1位となる条件、過去の連勝記録と合わせて紹介する。
■EAST-B首位となる条件
札幌は前節の勝利で勝ち点31、得失点差を+5に伸ばして単独2位に浮上した。最終節の結果で、5位の岐阜に逆転される可能性があるものの、3位・いわきと4位・藤枝の直接対決があり、両チームにそろって順位を逆転されることはないため、4位以上が確定している。
現在、勝ち点34、得失点差+8で首位に立つ甲府を上回るには、札幌の90分勝利、甲府の90分負けが最低条件で、かつ得失点差で上回る必要がある。仮に得失点差で並んだ場合は、総得点が多いチームが上位となる。総得点は札幌が26、甲府は21であるため、甲府が大量点を取りながらも敗れる場合を除けば、総得点の争いでは札幌が優位に立つ。
■プレーオフの対戦相手
プレーオフ第1戦はEAST-Aの同順位のチームと対戦する。同組ではすでに仙台が1位を確定させた。以下、秋田、湘南、相模原、横浜FCと続いており、この5チームと対戦する可能性が残されている。
試合会場はEAST-Aのホームで戦うことが決まっており、札幌は秋田と対戦する場合のみ31日14時キックオフとなるが、それ以外のチームとの対戦であれば30日14時キックオフとなる。
プレーオフ第2戦の相手はWEST-AとWEST-Bの同順位チームの対戦で決着した勝者か敗者となり、第1戦での勝者同士、敗者同士が対戦する。仮に札幌がEAST-Bの1位となって仙台と第1戦を行い、勝利した場合の第2戦の相手はWEST-A1位・富山とWEST-B1位・宮崎の勝者となる。なお、第2戦のホーム開催権は地域リーグラウンドでより多くの勝ち点を獲得したチームが得ることとなる。
■過去の連勝記録
磐田戦に勝利すればリーグ戦8連勝を達成する。札幌のクラブ史上最長のリーグ連勝記録は、2000年のJ2で4月30日アウェー水戸戦(2○0)から7月9日ホーム新潟戦(2V○1)で達成した14連勝。ただし、ここでは3度の延長Vゴール勝利が含まれているため、90分勝利でのJリーグ最多は07年と現在継続中の7連勝となる。
なお、旧JFL時代の1997年にはリーグ戦8連勝を2度記録しており、6月13日ホーム本田技研戦(1○0)から8月22日ホーム福島FC戦(2○0)までは全て90分勝利を達成。これがクラブ史上最長の90分勝利連勝記録で、明日の磐田戦で90分勝利を果たせば、29年前のクラブ記録に並ぶこととなる。