コンサドーレ
前回対戦の劇的弾で流れ変えた西野奨太「歴史的な瞬間に立ち会ってもらえるように」2度目の磐田撃破を誓う
■5月22日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
百年構想リーグ地域ラウンドを勝利で締めくくる。北海道コンサドーレ札幌は23日のホーム磐田戦(プレド、14時キックオフ)に向け、セットプレーの確認などで最終調整を実施した。今季の先発出場試合で全てキャプテンマークを巻いているDF西野奨太(21)は、磐田戦でも4試合連続となるスタメン入りが有力。自らのゴールで今シーズン初めての90分勝利を収めた相手から今季10度目の勝ち点3を奪い取り、リーグ戦8連勝を成し遂げる。
「本当に良いチームになってきた」
2月8日のアウェーいわき戦から始まった百年構想リーグも、この磐田戦をもって地域ラウンドのフィナーレを迎える。およそ3カ月半にわたった激闘の日々を、西野は「1試合1試合が積み重なってものすごく有意義な時間になりましたし、本当に良いチームになってきたな、という感覚があります」と振り返る。

しかもチームは現在7連勝中で、順位も単独2位まで浮上してきた。まさに上昇気流に乗っている現状を「ものすごく良いこと」と話すが、その言葉は決して慢心から出たものではない。「勝っている中でも誰一人、油断していない。連勝というのは頭に入れずに、本当に目の前の1試合1試合に全員が全力で挑んでいるというところにおいて、すごく良い雰囲気だなと思います」。勝って兜の緒を締め続けたことが、現在の躍進へと結びついている。
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