【一問一答】西野奨太 このサッカーを信じ続ける「完成度を高めることができれば…」
前半、体を張って守備をするDF西野(左)=撮影・中本翔
■J2・J3百年構想リーグEAST-B第1節(2月8日、福島・ハワイアンズスタジアムいわき)
▽いわき1-0札幌

キャプテンマーク巻き先発フル出場
北海道コンサドーレ札幌のDF西野奨太(21)がキャプテンマークを巻いてセンターバックで先発し、フル出場した。0-1で敗れた後は課題や修正点、サポーターから伝えられた言葉や自身の思い、今後の百年構想リーグへの意気込みなどを語った。試合後の一問一答は以下の通り。
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―ゲーム全体を振り返って
「自分たちがキャンプから取り組んできたことをトライし続けようという姿勢は出したんですけど、それがうまくいかない時間の方が多くなってしまったというのはすごく反省点ですけど、これを続けたいなと思います」
―手応えの部分は
「早い段階で1失点してしまいましたけど、ズルズルいかず、しっかり最後のところで守れたというのは収穫ですし、攻撃のところは何回か効果的に運べたシーンもありましたし、ゴールに迫ったシーンも少なからずあったので。そこは収穫かなと思います」
―相手に押し込まれる展開の中、センターバックとボランチの間に少しスペースが生まれてしまったと思うが、そのスペースを使われる場面の連係や修正は
「自分たちはすごく前に重心をかけて、前に人数をかけて、リスクを恐れないという風にやってきた中で、あそこがあいてしまうのは仕方ないと言っていいのかも分からないですけど、そこはある程度、自分たちセンターバックが潰さなきゃいけないスペースなので。そこはもっと僕と(家泉)怜依のところで、どっちが行くのかとか、もっとはっきり行かなきゃいけないという、そういう細かい連係はもっと上げていかないといけないなと思いました」
前半、ゴール前で守りを固めるDF家泉(左)とDF西野(右)
―いわきFCとの差はどのあたりに感じたか
「差を感じてはないですけど、ただやっぱり相手が前から来たところで、自分たちがトライしてきたことをやろうとした結果、そこで奪われて失点してしまったという形ですけど、差というのは感じてないですし、これを自分たちがやり続けて信じ続けて、このサッカーの完成度を高めることができれば、どういったチームでも圧倒できるようなチームになれると思うので、ここはもう続けたいと思います」
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―主将を固定しないという中で今日はキャプテンマークを巻いて出場した
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「開幕戦ですし、自分たちやっぱり開幕戦を4年か5年か、落とし続けてるというデータはあったので、やっぱりここは何がなんでも自分がゲームキャプテンとして引っ張って、絶対勝たせたいなという気持ちで挑んだんで。結果はついてこなかったというのは本当にサポーターの皆さんに申し訳ないですし、ただやっぱり最後サポーターの皆さんからの、これを信じ続けて上を向き続けてトライしてほしいという気持ちも伝えてもらったので、引き続き引っ張っていきたいなと思います」
いわきとの開幕戦に敗れて肩を落とすDF西野(右)ら札幌の選手たち
―次戦まで修正していきたいポイントは
「もう本当に細かい質のところと、あと1本通っていれば(相手を)外せたというところを今日は本当に何回も(パスを)ずらしましたし、チームとして。そういったところの本当に細かいところをすり合わせていかないといけない。そこがすごく修正点かなと思います」
―このアウェーの地でサポーターの声援というのはどう受け止めたか
「いや本当に自分たちは去年すごく悔しいシーズンを過ごしましたし、サポーターの皆さんにそうさせてしまったというのもやっぱりあったので、開幕一発目は絶対勝って喜びをサポーターの皆さんと分かち合いたかったという本当にその気持ちだけだったんですけど、それがまた叶わなかったというのは本当に皆さんに申し訳ないですし、やっぱり次の試合で絶対に勝ってこの声援に応えなきゃいけないと思うので、またしっかり準備していきたいなと思います」
試合終了後、サポーターにあいさつするDF西野(手前右)ら札幌の選手たち
―百年構想リーグに向けての意気込み
「自分たちが目指してるサッカーを信じ続けてトライし続けて、必ず結果もついてくるようにチームとしてもっともっといろんなところでレベルアップしたいなと思うので、本当に毎試合毎試合、全力でぶつかっていきたいなと思います」
―沖縄キャンプで少ないタッチ数で回して組み立てをやっていて、今日もそのシーンがすごく意識されている部分あった。現場でのバランスに関してはどのように考えているか
「常に監督が言ってることは、提示したことよりも上のものを持っているならそれを出せれば素晴らしいことだし、そこのところですごく今日は痛感させられたかなというか。相手がマンツーマンできてる分、1対1のところで誰かがドリブルで剥がさなきゃいけない、自分がセンターバックで運んで剥がさなきゃいけないとか、もっと背後へのランニングを簡単に使ったりだとか、やってきたことにちょっと執着しすぎたというか、そのもう一個上の段階の一人一人が違うところを出せないと、やっぱりこういったマンツーマンで、そして前からゴールキックから人を捕まえてくる相手に対して、なかなか剥がせないで難しい苦しいシーンが多くなってしまうなという。そこは反省点であり収穫のところかなと思います」
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