コンサドーレ
〝20年戦士〟荒野拓馬が語る創立30周年への思い 小野伸二新プロジェクトにも強い期待
■4月16日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
北海道コンサドーレ札幌創立30周年の記念日となった16日、チームは18日のホーム松本戦(札幌厚別)に向けて午前練習を実施した。札幌U-15へ加入して以来、一貫して赤黒縦縞のユニホームでプレーし続けているMF荒野拓馬(32)は、これまでのクラブの歴史や先輩として慕っている小野伸二O.N.O(46)の新たなチャレンジ、そして3年ぶりに戦う聖地・厚別について思いを語った。
現役選手の中で札幌在籍期間は最長
メモリアルデーを祝福するかのような、晴れ渡る青空の下で行われたトレーニング。アカデミー時代から数えて、現役選手では最長となる20年間にわたって札幌ひと筋でプレーしている荒野は、次節の勝利に向けて精力的にフルメニューを消化した。

10周年イヤーの2006年に札幌アカデミーの門をたたいて以来、ずっとクラブと歩みをともにしてきた。それだけに30周年という歴史の重みを誰よりも強く実感している。「僕だけではなく、札幌でプレーしてくれた人、関わってくれたファン・サポーター、パートナー企業があっての30周年だと思います。昔、ミシャさん(ペトロヴィッチ元監督)が『選手はいなくなるけど、クラブはずっと残っていく』と言っていましたけど、今いる選手がクラブに対してやれることを全力でやって、後につないでいくということが大事だと思います。そういったことはGMの(河合)竜二さんも含めて(OB選手たちが)やってきてくれたことなので、自分もここにいる以上、しっかりプレーして、(後世に)つないでいきたいと思っています」。〝20年戦士〟はこれからもクラブの未来のために戦い続ける覚悟を抱いている。