高校野球
クラークが初V懸けて2年ぶりの決勝進出 エース佐々木俊介が164球熱投【春季全道高校野球】
■春季全道高校野球大会(5月30日、札幌・モエレ沼公園)
▽準決勝 クラーク6-4札幌日大高
決勝は57年ぶり北北海道勢の対決
クラークが札幌日大高とのシーソーゲームを6-4で制して、2年ぶり2度目の決勝進出を果たした。支部代表決定戦から4試合連続で先発したエース佐々木俊介投手(3年)が五回までに4失点しながらも六回以降は無安打投球。164球の力投で初Vに王手をかけた。31日の決勝は初の決勝に進出した旭川志峯と対戦。1969年以来、57年ぶりの北北海道勢の対決となった。両チームとも勝てば初優勝となる。
最後は元チームメートを三振斬り
2点をリードして九回のマウンドに上がったクラークの佐々木は、最後の打者を切れ味鋭いカットボールで空振り三振に打ち取ると大きなガッツポーズで喜びを表した。それもそのはず、札幌日大高の4番・前田和磨捕手(3年)は中学硬式の札幌羊ヶ丘リトルシニア時代のチームメート。「最後、前田がバッターだったので打ち取りたいと思っていた。アウトに取れてか良かった」。自身最多の164球にも「疲れは最後は感じなかったです」と胸を張った。
