高校野球
準優勝のクラーク 2日連続先発の佐々木俊介は四回降板も打撃&守備で存在感【春季全道高校野球】
■春季全道高校野球大会(5月31日、札幌・モエレ沼公園)
▽決勝 クラーク5-8旭川志峯
2年前と同じ全道準優勝
初優勝を目指したクラークは三回に櫻田彪真外野手(3年)の中前打で先制したが、四回に5安打を浴び、一挙6点を奪われてしまった。八回に2点、九回にも2点を挙げる追い上げを見せるも、あと一歩及ばず。初めて決勝進出した2年前に続き、準優勝で春の戦いを終えた。
前日164球の代償か四回に乱調
準決勝の164球完投勝利から一夜明け、エース・佐々木俊介投手(3年)が再び先発のマウンドに上がった。だが、この日の投球に、本来の持てる力は宿されていなかった。
三回までは走者を背負いながらも無失点で耐えていたが、四回はついに決壊してしまう。先頭にライトオーバーの二塁打を浴びると、続く打者の三塁線へのバント処理に佐々木がもたついてしまい(記録は内野安打)、ピンチが拡大。死球で満塁となると、次打者の打席で投じた三塁へのけん制球が悪送球となり同点。そして直後に中前打を浴びて逆転を許したところで、降板となった。
「あまり疲れを感じないようにしていたんですけど、球が走っていかなくて。捉えられてしまったり、自分でピンチをつくって、大量得点になってしまった。夏に向けてスタミナをもっとつけて、何球投げてもキレのある真っすぐや変化球が投げられるようにしたい」と、反省を口にした。
