高校野球
旭川志峯が初優勝も喜びなし 山本博幸監督「0点ですね」【春季全道高校野球】
■春季全道高校野球大会(5月31日、札幌・モエレ沼公園)
▽決勝 クラーク5-8旭川志峯
四回に一挙6得点の集中打
互いに初優勝をかけたぶつかり合いは、旭川志峯が四回に3番・中村寧央内野手(3年)のソロアーチなど長短5安打で一挙6得点の集中打でクラークを撃破した。2年連続となる夏の甲子園出場を懸けた北北海道大会は今年から新方式で行われ、6月25日に開幕する。
初の決勝で無失策勝利も笑顔なし
あくまでも通過点だ。九回に3点差に追い上げられ、なお2死二塁のピンチだったものの、最後は遊撃を守る億貞壮汰主将(3年)が難しいハーフバウンドを全力チャージで処理してゲームセット。チームとして旭川支部代表決定戦から4試合連続で失策が続いていたが、決勝戦は無失策で切り抜けた。チームの精神的支柱は「苦しい展開でもあったんですけど、みんなが守りの意識を高く持ってやってきたので、その結果が出て、とても良かった」。初の春の頂点にも「そこはあまり気にしていないので、夏に向けてここからやっていくだけです」。ナインは一切喜びの表情を見せることなく、たんたんと整列に向かった。
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