ファイターズ
達孝太 高卒1年目に出した「23%」に隠された意志 担当スカウトの言葉には「それが僕の良さ」
■パ・リーグ4回戦 日本ハム5―1ロッテ(4月14日、ZOZOマリンスタジアム) 試合詳細はコチラ
目先にとらわれず、てっぺんを見続ける。8回5安打1失点で今季初勝利を挙げた日本ハムの達孝太投手(22)は、プロ入り直後からひと味違った。8勝を挙げた昨季からの躍進は、決して偶然ではない。
4年前の自分に「こんなピッチャーいないっしょ」
高卒1年目。18歳の長身右腕は、制球に難があった。四球の多さは、他に類を見ないほどだった。「今思うと、1年目はひどかったですよ」と自虐的に振り返る。
「前に、データを見返したんですけど、BB%(四球率)が23%とかだった。何や、この数字と(笑)。2イニング投げたら2人ぐらいフォアボール。こんなピッチャーいないっしょ、というレベル。過去のファームの高卒のピッチャーを調べたんですけど、どれだけ悪くても20%はいかないんですよ」