高校野球
2026/05/28 19:15 NEW

札幌日大高 センバツ代表の北照撃破し4強入り 北海道高校選抜の星野が復活の特大場外弾【春季全道高校野球】

八回1死二、三塁、ダメ押しの公式戦初アーチを放つ札幌日大高の星野=撮影・西川薫

■春季全道高校野球大会(5月28日、札幌・モエレ沼公園)
▽準々決勝 北照1-5札幌日大高

星野の特大場外3ランで試合決めた

 昨秋8強の札幌日大高がセンバツ代表の北照を撃破し、準優勝した昨夏の南北海道から3季連続で道大会の8強入りを果たした。エース・石川瑛二朗投手(3年)が2試合連続完投。打線は1点リードの八回1死二、三塁で星野穣一郎外野手(3年)が〝国内最大級〟の101.5メートル左翼フェンスを楽々越える、ダメ押しの場外本塁打で試合を決定づけた。休養日を挟んだ30日の準決勝では5年ぶりの決勝進出を懸けクラークと対戦する。

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 不振脱却を告げるド派手な公式戦初アーチだ。五回の全道初安打に続き、内角直球を振り抜いた星野の大きな放物線は昨春開場したモンスター球場の左翼芝生席上空を越えて場外へと消えた。「打った瞬間、行っただろうな」とガッツポーズしながらダイヤモンドを悠々と一周した。

 試行錯誤の末にようやく結果を出した。1回戦では無安打だったが、この日は五回にも左前に安打を放っていた。星野は1年秋に背番号3をもらい、昨秋はリードオフマンを担った好打者だった。しかしこの春はノックで右肩を痛めるアクシデントに加え、打撃不振に陥り、この春の背番号は17番。それでも諦めず、腐らず、昨秋から導入したチームの打撃ドリルをコツコツと繰り返し、復調に努めてきた。

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