名門・東北福祉大の島田温太が初V 偉大な先輩からの金言を飛躍につなげた【道アマゴルフ選手権】
■北海道アマチュアゴルフ選手権最終日(5月29日、小樽カントリー俱楽部新コース、7467ヤード、パー72)
2位に3打差の単独首位で出た江別市出身の島田温太(=はると、東北福祉大4年、シェイクスピアCC)が初の頂点に輝いた。アウト38、イン39トータル77と5つスコアを落としたが、4日間通算5オーバーでリードを守り切った。島田ら上位5人は6月30日に三重・四日市カンツリー俱楽部で開幕する日本アマチュア選手権の出場権を得た。
後半の上がり3ホールでスコア落とすも逃げ切り
北海道ゴルフ発祥の地と呼ばれ、開場98年を迎える北の名門。12年まで男子プロゴルフトーナメントが開催され、今大会のコース設定7467ヤードは全国8地区の予選競技が行われた中ではぶっちぎりの最長距離。15番まで1オーバーで耐えていたが、後半の上がり3ホールでボギー、ダブルボギー、ボギーと4つスコアを落とした。しかし後続もスコアを伸ばすことができず、逃げ切った。「嬉しいしかないです。道アマは思い入れが強いので、去年から『来年は勝ちたい』と言って調整してきた。今年は大事な1年なので道アマの優勝でいいスタートが切れた。この流れに乗ってプロテスト、日本学生、QTで良い成績を残せたら。日本アマでは普段と変わらず良いプレーをしてトップ10に入りたい」と、優勝カップを手にようやく笑みを浮かべた。
ゴルフ一家だ。姉の紗(=すず、24、札幌光星高出)は東北福祉大卒業後にJLPGAツアー外競技のマイナビネクストヒロインツアーで活躍中。プロテスト合格を目指しているプロの卵だ。「昨日1位にいた時に電話をくれて、明日こういうふうに回って、気負わず一打一打集中して、とアドバイスをもらった。優勝とか意識しすぎず、普段通りやってきなと言われて、そのアドバイスを心に置いて回ってきた」
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