ファイターズ
2026/04/07 18:30 NEW

《ハム番24時》4月7日

 

 玉井が開幕から10試合目で1軍に昇格した。3月15日の巨人とのオープン戦で3ランを浴び、以降は2軍調整となっていた。開幕メンバーから外れたが、2軍で登板した4試合で好投。無失点はもちろん、無四球で安打も通算で1本しか許さず、ほぼ完璧に抑えていた。鎌ケ谷での取り組みについて聞くと「(降格したときの)球自体はそんなに悪くなかったのかなとも感じるんですけど、僕の中で一つ間がなかったというか、ボールを持てている感じがなかったです。そのちょっとしたところが原因で、甘い球を打たれたりすることがあるので、そこを改善するためにもう一回やってきました」と明かした。

 1度の救援失敗が命取りになるほど、1軍の生存競争はハイレベルでシビアだ。玉井はそれを十分に理解していた。打たれたことも、不運や偶然で片付けるつもりはなく「キャンプからランナーを出してピンチを作ることもありました。1軍でずっとやっていけると言えるほど、自信を持ってマウンドに上がれていなかった部分もたぶんあったと思う。これから次第ですけど、(2軍調整が)いい時間だったなとシーズン最後に思えるようにしたいですね」と決意を込めた。

 リリーフ陣は現在、福谷が最年長35歳で33歳の玉井は山崎、島本と並んでベテラン組に入る。ファイターズのブルペンは結束が強い。久しぶりに再会した同級生や後輩たちの反応はどうだったのか、温かく歓迎されたのかー記者があえて確認すると、あきれたような表情を浮かべ「そんな感じないじゃないですか。見ていて分かりますよね。迎え入れてくれたとは思いますけど、いつも通り軽い感じですよ」。少し雑に扱われるのが通常運転。先輩からも後輩からも愛され、イジられる貴重な戦力が戻ってきた。

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