山県秀 選手会の幹部候補〝見習い〟に就任 なぜ役員名簿に掲載? 会長・清宮幸太郎に聞いてみた
選手会で〝見習い〟を務めている山県
副会長・北山、会計・野村、書記・奈良間
プロ2年目の日本ハム・山県秀内野手(23)が、選手会で〝見習い〟を務めている。今年から清宮幸太郎内野手(26)が選手会長に就任し、新たな体制がスタート。副会長は同学年の北山亘基投手(26)、会計はしっかり者の野村佑希内野手(25)、そして書記はムードメーカーの奈良間大己内野手(25)が担っている。
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幹部候補の見習いに抜擢されたのが、昨季ルーキーながら84試合に出場した山県だ。「ジェイさん(野村)が見習いをやっていて、それを引き継ぎました。本当に見習い。見て習っている感じです。お手伝いしながら頼まれたことは自分がやるみたいな。雑用とか」と説明。「今の選手会はジェイさんと北山さんがずっとやっていた組なので、その2人が中心になって引っ張ってくれている。清宮さんが表に立ってみたいな。それを自分が1年間見ながら、もし何か選手会の中で(役員の)異動とかあった場合、対応できるようにらしいです」

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主力と認められ、かつ実務能力も必要
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選手会役員は納会の準備や12球団の会議に出席するなど、チームを代表して動く重要なポジション。主力として認められることが条件だが、きちんと実務をこなす能力も必要だ。日本ハムでは〝見習い〟をかねてから置いており、野村だけではなく、浅間が見習い→会計→副会長と歴任してきた例もある。山県といえば、真面目なキャラクターが持ち味。本人は「あまりしっかりしていないです(笑)。中学の時はキャプテンやっていましたけど、高校は副キャプテン、大学は何もやっていない」というが、清宮幸ら役員メンバーの総意で任命された。

正式な見習い!?
さらに、3月にプロ野球選手会が公開した各球団の役職名簿には、会長・副会長・会計・書記・役員などの職が並ぶ中、「見習い 山県秀」と掲載された。これには山県本人も「見習いなので出ると思っていなかった」と仰天。指名した清宮幸も驚いたようで「役員とかじゃなくて今までも(見習いは)あったんですよ。(幹部候補の)位置づけで、山県は見習いですみたいに言っていたら正式な感じになっちゃました。別に理由がないんですけど。なんかどういう動きするか見ておいて~みたいな感じです。なんか面白かったですね。あんな大々的になるとは…」
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見習いポジションが公になり、今後は新たな役職も検討しているという。「(会計の)野村の仕事が一番大変なので。正直、奈良間も書記とかなっているんですけど、何も別にやることないので(笑)。違う役職名にしようかなって。コーディネーターくらいにしようかなって思っています」。来年の役員名簿では〝コーディネーター〟が追加されているかもしれない。
選手会で会長の清宮幸、会計の野村、書記の奈良間(左から)