山県秀 新人選手から大人気 「困ったことがあった時にすぐ聞けるような距離感でいたい」
打撃練習をする山県=撮影・松本奈央
〝道民の孫〟が大照れ
日本ハムの山県秀内野手(23)が、「道スポオリジナル名鑑」で新人3選手から「ファイターズNo.1イケメン」に指名された。ドラフト1位・大川は「あいさつしたら、たくさん返してくれる」とコメント。寮の部屋が隣だという同5位・藤森は「とてもすてきな方」、同じフロアの同4位・半田も「ずっとかっこいいんです」とメロメロさせていた。
笑顔でアップをする山県
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今季プロ2年目を迎える山県は、昨シーズン終わりに庄司秀幸・選手教育ディレクターから「来年の新人に背中で見せてほしい」とお願いされていた。「(何か)聞かれたら答えるようにしています。隣の部屋が藤森で、その奥が半田なんですよ。なんでも聞いてねって言ったら、部屋を見せてもらっていいですか?って。そんな奇麗じゃないから。恥ずかしいなって(笑)。なんでも聞いてね、が本当になんでも聞いてくる子たちなので」とうれしそうに明かした。
食事の時間にルーキーと対話
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今年1月、鎌ケ谷で自主トレに励んでいた山県は寮暮らし。新人選手の生活面を指導する庄司ディレクターは「秀がご飯のタイミングを合わせてくれている」と感謝していた。「自分が食べたい時間に食べてるだけです。庄司さんがそうやっていいふうに変換してくれてる。朝(食)は6時半スタートなんですけど、6時半にいるようにはしてますし」。朝6時から始動し、昨年からルーティンでもある散歩を行う。同じく〝朝活〟しているルーキーたちと朝食の時間が重なることが多かった。
夕食も同じ時間帯だった。「昼は別なんですけど、夜も6時スタートなんで。できるだけ早く食べたいなってことで、6時に行ってるんですよ、だいたい。ルーキーは5時半から、庄司さんのミーティングがあると思うんで。 そのままご飯。そこでたまたま会うという。合わせてるわけじゃなくて、たまたま合ってるっていう。そこでちょっとなんか話があったら全然、話しますし」。自然と会話する機会が増えたという。
打撃練習に向かう山県(左)
昨季の進藤&宮崎に倣って
山県なりの思いもあった。「自分は当たり前のことを当たり前にやってるだけなので。一番(年齢が)近いじゃないですか、大卒からしたら。なので、一番聞きやすいようにはしてあげたいので。自分から、こうした方がいいよってことはないですし、自分から何か言うことはないですけど、困ったことがあった時にすぐ聞けるような距離感でいたいなとは思うので。そこは自分が去年、進藤さんだったり宮崎さんだったりに優しく話しかけていただいたのがあるので、自分としても1個下の子にって感じですかね」
右も左も分からなかったルーキーの時、自身も1学年上の進藤、宮崎にお世話になった。優しさや思いやりの心は広まっていく。
紅白戦の三回、左前打を放つ山県