ファイターズ
2026/02/07 17:40 NEW

《ハム番24時》2月7日


 紅白戦で2打席連続の本塁打を放った水谷が、報道陣に囲まれて取材を受けていた。あらためて今季の個人目標を聞かれ、考えを整理しながらすらすらと答えていたが、一瞬、間が空いた。何やらひらめいたようで「あ、目標あります。パテレのベストお立ち台大賞ってありますよね。(2025年受賞の)さいこうゆきやさん…ちょっと納得いかないです(笑)。今シーズンはそれを取るの目標です」と先輩右腕の受賞に異議を申し立てた。

 斎藤のお立ち台は別格だった。感情を乗せた受け答えでファンを沸かせ、想像できない不思議なワードが飛び出す。緊張のあまり、かんでしまうこともあるが、それもご愛敬。水谷になぜ、納得がいかなかったのか尋ねてみると「え、何をしゃべっているか分からないじゃないですか」とツッコミを入れた。

 ファンを喜ばせるために知恵を絞り、話す内容やパフォーマンスを考えている。ノープランに見える手法で盛り上げてしまう斎藤に嫉妬があるのかもしれない。「最初は(ベストお立ち台大賞に)興味がなかったんですけど、たまたまパテレアワードの映像が流れてきて、ちょっとイラっとしました。なんで?と思って。そこは一つ、角度を変えて目標にします」

 アーチ量産の気配漂うエンターテイナーvs最速160キロを超える予測不能の剛腕。26年の賞の行方は気になるが、もしこの2人が投打の主役になり、一緒にお立ち台に上がったら…。一抹の不安は残るが、どんな化学反応が起きるのか、楽しみだ。

紅白戦の一回、本塁打を放ち、パイナポーポーズを披露する水谷

 

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