【一問一答】荒野拓馬が頭で今季初得点「2メートルのキーパーが手の届かないところ。ラッキーです」
■J2・J3百年構想リーグEAST-B第15節(5月6日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)
▽札幌2-0長野

ゴール以外もベテランが多くを語る
北海道コンサドーレ札幌のMF荒野拓馬(33)がAC長野パルセイロ戦で2試合ぶりに先発出場し、前半40分に今季初得点となる先制ゴールを挙げた。チームは2-0で完封勝利し、2016年以来10年ぶりとなるリーグ戦5連勝を達成。ゴール前を固めた長野守備陣にヘディングでの一撃を食らわせたベテランは、ヒーローインタビューや得点シーンの振り返りのほか、チームの現状やチャナティップとの食事会、BGグループとの連携協定についてなど多くのことを語った。試合後の一問一答は以下の通り。
―得点シーンを振り返って
「(髙尾)瑠のボールがすごく良かったので、僕自身、何かをしたというわけではないんですけど、シュートを打ったら入ったな、という感じで。ただ映像を見たら、うまいFWのヘディングみたいな感じだったので(笑)、あんなことができるんだなと。普段、あまりヘディングは好きではないので。頭痛いし(笑)。なので、良かったなと思います」
―コースは狙い通りだったか
「あっち側、みたいな感じで打ったら入ったので(笑)。本当に髙尾選手のボールがすごく良かったので、あれはほぼ瑠のゴールだと思います」
―最高の形で今シーズン初ゴールとなった
「しっかり連勝することができたので、良かったかなと思います」
―試合開始から長野の守備が厚かった。流れを引き寄せられたのでは
「今日は後ろの選手が勇気を持って自分たちでボール保持してくれた場面が多かったので、前(線の選手)としては後ろに行かないで前に残ることができたのがすごく助かったし、チームみんなでミスした後の切り替えとかも良かったと思うので、そんな中で我慢して1点を取れたことが良かった。後半も途中から入った選手がしっかりと追加点でゲームを決めてくれたというのは、今チームとしていろいろな選手がチャンスを掴んで、しっかり結果を出すという意味で、良い競争が生まれていると感じているので、良い傾向だなと思います」
―チームは10年ぶりに5連勝
「10年前も僕はプレーしていたと思うんですけど、なかなか5連勝することは難しいと思いますけど、こうやってしっかりみんなが一丸となって、一つずつ目の前の試合を積み重ねていくと、こういった結果も生まれると思います。また今日しっかり休んで、またすぐ試合あるので、6連勝目を狙っていきたいなと思います」
―2試合連続でクリーンシートを達成した
「守備の部分でみんな体を張っていますし、前回はスゲさん(菅野)が久々にチャンスもらったところでもチームを救ってくれる、ベテランとしての存在感もありましたし。今日も(田川)知樹が、あまりピンチというピンチはなかったと思うんですけど、後ろからしっかり声を出してDF陣としっかり守備をまとめてくれたので、頼もしくなってきたなと思っています」
―ヒーローインタビューのときに、菅野と堀米悠が荒野をバックに写真撮影をしていた
「邪魔でしたね(笑)。本当に邪魔でした(笑)」
―その後には肩を組んで全員で写真撮影を行っていた。どんな声を掛け合ったか
「今日で(ヒーローインタビューは)最後だから、写真撮っておこうかって(笑)。『なかなか無いからね』って言って撮ってた感じです(笑)」
―試合前には元札幌のチャナティップが登場。何か交流はあったか
「チャナとは頻繁に連絡を取っていますし、去年もオフシーズンかな、タイに行った時に食事もしたし、こっちでも昨日少し会って食事しました。いろいろな話はできているし、こうやって元々一緒に戦った仲間であり、友人が来る試合で勝てたこと、ゴールできたことはすごくうれしいなと思います」
―ゴールについてチャナティップは何か言っていたか
「全く(何も無い)。でも昨日会った時に『チャナ、俺、点取ってやるわ』みたいな、ふわっとそういう話はしていたので。たまにそういうとき点を取るんですよ。なのでうれしいなと思います」

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―BGグループとのオフィシャルパートナー契約締結は選手目線ではどう感じているか