【一問一答】清宮幸太郎 ソフトバンクの上沢に「もう顔も見たくないと思わせるくらいやってやりたい」
打撃練習をする清宮幸=撮影・松本奈央
北山考案のお茶たてポーズにもの申す!?
日本ハムの清宮幸太郎内野手(26)が23日、エスコンフィールド北海道で行われた練習に参加し、取材に応じた。開幕カード・ソフトバンク戦について「3タテして最高のスタートを切りたい」と意気込んだ。一問一答は以下の通り。
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―いよいよ開幕は4日後。今の心境は
「みんなすごくいい調整ができていると思います。万全の状態で開幕を迎えられるんじゃないかなと思います」
―キャリアを重ね、立場も変わる中で迎える開幕戦だが、心境に変化は
「ワクワクが強いです。僕自身、このオフに取り組んできたことにすごく自信を持っていますし、それは僕だけじゃなくみんなも一緒だと思うので、その成果を見せられると思うとワクワクの方が大きいです」
―これまでのキャリアの中で一番ワクワクしているか
「はい。そうですね。ファンの皆さんの期待感もすごく感じていますし、僕らも今年、絶対に優勝するという思いが本当に強いので、みんな自信を持って開幕を迎えられるんじゃないかなと思います」

―けがもあったが、現状のコンディションはどうか
「体はバッチリなので。あとは結果を出すだけかなと思います」
―今シーズンに向けて一番、向き合ってきたことは
「長打力です。僕らの長所の一つでもあるため、長所をどんどん伸ばして強くなりたいので。去年はそこが全然足りなかったので、今年は特にそこを重視してやってきました」
―目標とする数字は
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「いつも言っていますが、(本塁打)30本です。僕が30本打てれば本当に優勝に近づくと思っているので、そこは目指していきたいです」

―今シーズンのチームの成長具合をどのように感じているか
「きのうも試合をやっていて、後半は代打攻勢でしたが、本当に2チームつくれるなと感じました。それくらい層の厚いチームだと、あらためて感じました。負けられない思いがチーム内にもあるので、相乗効果でみんな力を出し合えているんじゃないかなと思います」
―開幕カードのソフトバンク戦ではどのような戦いを見せたいか
「これ以上ない相手だと思いますし、開幕3タテして最高のスタートを切れたらなと思っています」
―どのようなプレーで勝利に導きたいか
「ここで一本欲しいという時に一本打てるバッティングをしたいです。何よりチームの勝利に貢献したいです」
―スローガンは「DOMIれ!」。シーズンを通してどうドミっていきたいか
「圧倒的に勝つという意味を込めてこのスローガンにさせてもらっているので、どの項目においても投打含めてパ・リーグを、プロ野球を圧倒していければなと思ってます」
―あのポーズもたくさん見せてくれるか
「僕はやると思いますけど、みんながやるかどうかはみんな次第です(笑)」

―開幕戦の舞台は、昨年の最後に悔しい思いをしたペイペイドーム
「ホークスファンの皆さんの勢いもすごく感じる球場です。ペイペイドームで戦うホークスは本当に強いですが、僕らも去年あそこですごく悔しい思いをしたので。その思いだけでこのオフシーズンはやってきました。最高の舞台なんじゃないかなと思ってます」
―(開幕投手の)上沢についての印象はどうか
「試合が始まったら敵なので、もう顔も見たくないと思わせるくらいやってやりたいと思います」
―同い年の北山が『お茶たてポーズ』を開発したが、どう見ていたか
「僕も楽しく見させてもらっていました。ああやってチームの輪の中心に北山がいるというのが、チームメートとしても同級生としてもうれしかったです。森下とかも言ってましたけど、もっとみんなやってほしいなと思っていたんで。本当に、一生懸命考えたんだなというのが伝わってきましたし、彼らしいいいセレブレーションを考えたなと思って見てました」
―清宮幸考案の「DOMIれ!」ポーズの強力なライバルになるのではないか
「茶道ってお茶碗を絶対こうやって(下から)持たないらしいので、僕はこれで(手を横に添えて)ちゃんと礼儀正しくやろうと思います(笑)」
打撃練習中、西川(左)と話す清宮幸
―新庄監督が掲げた96勝という目標について、選手会長としてどう思うか
「勝てるなら100勝以上したいなとも思います。ただ、目の前の一試合一試合の積み重ねでしかないので、目の前の一勝、一球に全力込めて143試合戦い抜ければなと思ってます」
―96勝という目標は実現できそうか
「『DOMIれ!』を掲げている以上、それをするしかないと思っているので。それに向けてやるだけだと思います」
―(お茶たてポーズは)横で持つのか
「(手を横に添えて)こうです。らしいです。でもそうじゃないですか。こうやってお茶たてなくないですか。お茶碗を表しているのかもしれないですけど。でもあのTシャツとか、持っちゃっているので(笑)」
―使い分けるタイミングはあるのか。打ったら「DOMIれ!」なのか
「いろいろあるんですよ、大変ですよ(笑)」
―チームに戻ってきて、雰囲気の変化は感じているか
「どうですかね。あまり変わっていないかなと思います」

―開幕に向けての意識も、その時点から準備はできていたか
「変わらぬ一日という感じでした」
―北谷での練習試合(中日戦)で負傷。どのタイミングで違和感を覚えたか
「バスを降りたらめちゃくちゃ痛くて。これは無理だなと思いました。いけてたのでバスに乗ったんですけど、降りたらめっちゃ痛くなってきたので」
―名護の球場で筋トレをしたのが原因なのか
「ずっとちょっとおかしかったんですけど。筋トレがどうとかではないのですが。これがっていうのはないです。いろいろな原因があると思います」
―上沢に対して、「もう顔も見たくないと思わせるくらい」という表現があったが、その意味は
「素晴らしいピッチャーであることは間違いないですし、やってやられてを繰り返すのもプロ野球だと思っているので。上沢さんもたくさん対策してくると思います。ただ、絶対に負けたくはないので、しっかりいい準備をして臨むだけかなと思います」
―気持ちを前面に出すということか
「気持ちは、やってやるという思いしかないので。ただ、いいピッチャーであることは間違いないので。そこの慢心がないように地に足を着けて、やるべきことをしっかりやって勝ちたいと思います」
打撃練習を終え、横尾コーチ(右)と話す清宮幸