■練習試合 楽天3-3日本ハム(2月11日、沖縄・名護)
初実戦初スイングで〝今季1号〟。日本ハムの清宮幸太郎内野手(26)が「5番・一塁」で2026年実戦初出場を果たした。二回の第1打席、1ボールから楽天の先発・古謝樹投手(24)の146キロ直球をバックスクリーン左に叩き込んだ。前日10日から臨時コーチを務める山崎武司氏(57)の助言もピッタリとはまり、すぐさま結果を示した。試合後の一問一答は以下の通り。
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―初実戦を終えて
「ホームラン出て良かったです」
―その打席はどんなテーマで
「やっぱり真っすぐをちゃんと自分のスイングするっていう。当てにいかずにしっかり振るっていうのは意識しました」
―どんな感触だったか
「ちょっと差し込まれたかなっていう感じだったんですけど、ちゃんと振り切れてましたし、芯には当たっていたんで。風も相当あったんで助かりました」

―状態は良い
「結構、振れていたので、そこは初めての打席でしたけど、そんなに違和感なく打席を過ごせたかなと思います」
―このキャンプはどう過ごしてきた
「もう、けがしないことだけを考えて過ごしてます」
―きのうから山崎武司臨時コーチも来ているが、どんな助言を受けたか
「軸足の乗り方ですね。ちょっと左足の母指球がめくれちゃう時が何回かある。そこの意識の持ち方を指摘していただきました」
―きょうの2打席ではどうだった
「もうバッティング練習から意識してましたし、結構、良い感覚で打てています」
―今年は選手会長に就任。どうチームを引っ張っている
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「何か声出したりとか、それぐらいしかできないんですけど、明るく元気にやってます」
―「DOMIれ!」は浸透しているか
「きょうもヒット打ったらやってくれてましたし、うれしいです。浸透してくれていると思ってます」
―個人としてはどんな目標を掲げているか
「やっぱり長打をたくさん打ちたいんで、ホームランをいっぱい打って、チームを勝利に導きたいです」
―中堅左という打球方向はどうだったか
「本当なら引っ張ってもいいようなコースだったんですけど、悪くないかなとは思います。ちゃんと角度もついていたので」
―山崎臨時コーチが指摘する球の内側を叩く意識もつながったか
「僕はあんまりそれを言われてないんで。でも、軸足の乗り方(として)は、すごいちゃんとボールにも(力が)伝わっていたかなと思います」
山崎臨時コーチ(中央手前)の話を聞き入る清宮幸(中央奥)
―長打を増やすためにやってきたこと
「オフにしかできない体づくりだとか、あとはバッティングフォームでちょっと気になるところを直したりとか、そういうところを主にやってきました」
―安定感を出すために取り組んできたこと
「トレーニングを重ねているうちに、再現性もすごい上がってきたなっていうのを感じてますし、シーズンに入っていきますけど、オフと同じようにはできないと思うので、このキャンプとかオープン戦でしっかり野球をやりながらでも、けがをしない。シーズンが始まっても疲れすぎない程度の頻度で、ちゃんとトレーニングは重ねていきたいなと思ってます」
―中堅左方向。逆方向への意識は
「勝手に飛べばいいかなと思ってますし、もっと引っ張って強い打球も打ちたいなっていうのがあるので。去年は結構、逆方向へのヒットが多かったので、もっと振って、もっと空振っていいなと思っているので。良かった時は空振り率も、もっと高かったので。そこを恐れずにどんどん振っていきたいなと思ってます」
―けがをしないために意識していること
「ケアはもちろんですけど、あとは常に6割っていうのを意識してます」
―日頃の練習から
「はい。やりたいけど、我慢する。それです。(午後)4時には帰る。そんなところですかね」
―昨年、空振り率が低かったのは、打てる範囲に来た球を打ちにいっていた感じか
「たぶん潜在的にそういう意識が体にあったかなと思います」
―左足の母指球がめくれる
「もっと踏んで地面から力をっていうところです」
―どういうアドバイスを
「この母指球を意識してっていう話だったんですけど、そこはたぶん、いろんな自分の感覚がその日その日で違ったりすると思うので、その良い感覚を自分でこれからまた見つけて。きょうも結構、良い感覚ではあった」
―母指球の内側を意識する
「そうですね。たぶんここを意識すればいい人もいれば、このへん(内もも)を意識した方がいい人もいると思うんで。あとは時期によっても変わるかもしれないので、そういううまい乗り方を、その時その時で見つけていきたいですね」
―オフは左足に乗ると言っていたが、今まではどのへんを意識していた
「やっぱり股関節ですね。オフのトレーニングをやって、トレーニングの感覚がバッティングにすごいつながっている感じが、このオフはずっとあって。その意識に、プラス山崎コーチから指摘があったところが、すごいかみ合っているなっていう感じがあります」
―ポイントが手前で打てたりもするか
「あるとは思うんですけど、より力が伝わりやすいかなと思います」
―きょうのような打球も
「ちゃんと振れていたので、スイングが強かったなとは思う。やっぱり練習から振っておかないと、振る感覚っていうのは失われてっちゃうと思うんで。ちゃんと今振れているんで続けていきたいです」
―オフは結構、振ってきた
「どうすかね。分かんないです。でも、強く振るっていうのは、1スイング1スイングの力強さは意識してやってきたので、そこは今までとは全然、違うと思います」
―映像を見ていると、後ろに残っているように見える
「きょうっすか?」
―きょうも、SNSに挙げていた動画も
「なんかこう(のけぞる姿勢に)なりすぎるのもあれなんですけど、軸足にいかに乗れるかっていうのが大事なので、結局スウェーしちゃうとボールとの距離もなくなって引っ張れなくなっちゃうんで、そこはめっちゃ意識して取り組んでます」
―母指球がめくれることは気付いていたか
「なんか分かってはいたんですけど、あんま気にしてなくて、言われて意識したら、めっちゃ良いなっていう感じです」
―自分から聞きにいったか
「たぶん(山崎臨時コーチが)見て言ってくださった。どうっすか?みたいな感じで。僕も自覚はあったんですけど、あんまり気にしてなかったんで、意識したらもっと良くなっているなっていう感じがあったので、良かったです」
―打球の飛距離や強さにつながっていく
「そうですね。きょうも練習から力強く振れていたので、良かったです」
二回1死、本塁打を放ち、チームメートに迎えられる清宮幸
―初実戦のファーストスイングでホームランは気持ちいいものか
「今までは、久しぶりに打席に立つと、見え方も感覚も違う時ばっかりだったんですけど、今年は全然そのブランクがなくて、結構、良い状態で打席に入れました」
―目の感覚は昨年と違うか
「たぶん、ちゃんと振れているっていうのもあるし、状態は悪くないのかなっていうふうに思います。あとはバッティングピッチャーの皆さんが良い球を投げているので」
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