冬季スポーツ
2026/02/10 17:00 NEW

スケート高木美帆「悔しさ湧き上がった」  悔しい銅メダル【ミラノ・コルティナ五輪】

無事にレースを終え、ほっとした様子の女子1000メートルで銅メダルを獲得した高木美帆選手=撮影・金田翔

夏季含め日本女子最多の通算メダル数8

 【ミラノ共同】ミラノ・コルティナ冬季五輪第4日の9日、スピードスケート女子1000メートルで前回覇者の高木美帆(31)=TOKIOインカラミ、帯南商高出=が銅メダルを獲得した。冬季五輪での3大会連続メダル獲得は、スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢(TOKIOインカラミ)、ノルディックスキー複合の渡部暁斗(北野建設)に続き3人目。夏季を含め日本女子最多の通算メダル数は8に伸ばした。十勝管内幕別町出身。五輪は4度目。熟練の滑りで、再び存在感を示した。


■9日のスピードスケート女子1000メートル 前回北京五輪覇者の高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分13秒95で銅メダルを獲得した。夏季五輪も含めて日本女子で最多となるメダル数を8個に更新。3大会連続の表彰台となった。ともに初出場の山田梨央(直富商事)は1分15秒16で7位、吉田雪乃(寿広)は1分16秒11で16位だった。前回2位のユタ・レールダムが1分12秒31の五輪新記録で金メダル。フェムケ・コク(ともにオランダ)が1分12秒59で2位に入った。(共同) 


【スポーツ総合 関連ニュース一覧】

 五輪4度目の高木が、輝かしい戦歴にまた一つメダルを加えた。初戦の女子1000メートルは2連覇こそ逃したが「銅」。今季序盤は滑りを見失う時期があり「苦しいシーズンを過ごしてきた。ここまで来られたことに安堵もある」と感慨に浸る。日の丸をまとい、客席に頭を下げる顔つきは穏やかだった。

 ただ、レース内容は「完敗」と認めた。最終15組で同走した27歳のレールダムは2位だった北京五輪からさらに力を伸ばし、今季のワールドカップ(W杯)では3勝。オランダの大歓声を背に滑る姿は主役だった。

▼▼ここから有料記事▼▼

「このままでは終わらせない」

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい