冬季スポーツ
財産糧に、魅力伝える側へ 現役終えたスノボ竹内智香【ミラノ・コルティナ五輪】
7大会連続出場「本当に幸せだった」
【ミラノ共同】8日のスノーボードパラレル大回転で、三木つばき(浜松いわた信用金庫)は決勝トーナメントの準々決勝で敗れ、6位だった。予選3位で突破し、1回戦は勝ったがカフォント(イタリア)に競り負けた。マデロバ(チェコ)が初優勝。7大会連続代表の竹内智香(42)=広島ガス、クラーク高出=は予選を22位で落選し、現役最後のレースを終えた。
スノーボード女子パラレル大回転で2014年ソチ大会銀メダルの竹内は、冬季五輪の女子では世界最長となる7大会連続出場を終え、現役生活が幕を閉じた。最後のレースは予選落ちだったが「人との出会いや全てに恵まれた7大会。本当に幸せだった」と感慨に浸った。
1998年長野大会を見て本格的に始めた競技のことは「人生の教科書」と表現。世界中を飛び回り、気づけば数え切れない友達もでき「フルコースで学んでスペシャルな人生」と言う。この日、会場に響き渡った「トモカコール」は、42歳まで続けた財産のたまものだった。