レバンガ富永啓生24得点 中断明け最初のホームで敗戦も「もっともっとアグレッシブに」
第2Q、チームメートに声を掛けるSG富永=撮影・西野正史
■B1リーグ第25節(3月11日、札幌・北海きたえーる)
▽レバンガ北海道84-90SR渋谷
富永が両チームトップの24得点
レバンガ北海道は11日、84-90で東地区7位のSR渋谷を相手に競り負け、中断明け最初のホームで敗戦。連勝は「2」でストップした。SG富永啓生(25)が両チームトップの24得点を挙げ、平日ナイターにもかかわらず6000人以上のブースターを最後まで盛り上げた。
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第1クオーター(Q)開始早々、富永のファーストシュートは代名詞の3点シュート。これは決まらなかったが、左45度から2本目を決めるなど第1Qは9得点。その後も、ドリブルで相手に体を当てながらゴールに迫るなど、気迫溢れるプレーでこの試合トータル24得点をマークした。ただこの日の3点シュートは8本中3本の成功にとどまり「前半のところから相手のペースでズルズルと行ってしまった」と唇をかんだ。
第2Q、3点シュートを決めるSG富永(中央)
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第1Q終了間際にアクシデント ゲームプラン崩れた
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第1Q残り48秒にPF/Cジョン・ハーラー(26)が不運な負傷で交代。これでゲームプランが崩れた。富永は「自分たちとしては痛かった。だからと言って負けていいというわけでは全然ない。逆に出られる選手一人一人が、もっともっとステップアップすることで、そこのカバーというところができてくると思うので、そこら辺は意識して、もっともっとアグレッシブにやろうと思いました」と前向きな姿勢を見せた。

頼れるジョーンズが帰ってきた
前節、負傷していたPFケビン・ジョーンズ(36)が復帰。この日も13得点と回復ぶりをアピール。「本当に彼が戻ってきてから、すごく彼は頼れる選手ですし、本当にコート上だけではなく、彼が試合に出ていないときも、やっぱり彼がいるのといないのとでは全然違っていて、しっかりと声も出してくれますし、チームを引っ張ってくれる」と選手たちにとって心強い存在であることを強調する。
この日、シーズン勝率5割を確定させる30勝到達を逃した。だが「本当にここから一試合一試合大事になってくる。あまり先のことを(考えずに)一試合一試合を勝って、目の前の試合を大事に、頑張っていきたいと思います」と次戦14日の三遠戦へ向けて、気持ちを切り替えた。
試合終了後、SR渋谷の選手と健闘をたたえてハグするSG富永(左から2人目)とPFジョーンズ(同4人目)