レバンガ北海道がBプレミアでクラブロゴ刷新 変えないことを決断した〝もう一つの象徴〟とは
新たなクラブロゴを発表したレバンガ北海道の折茂社長=撮影・工藤友揮
クラブは今季終了後に創設15周年
株式会社レバンガ北海道は3日、札幌市内で記者会見を行い、創設15周年となる2026-27シーズンから、クラブロゴを変更することを発表した。Bリーグ・プレミアの発足など、「B.革新」が始まる新シーズン。同時に節目の年を迎えるレバンガは、さらなる飛躍を目指し、クラブのリブランディングに着手する。
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中央に「LVH」外枠両横に七光星
26-27シーズンから新たに使用されるレバンガ北海道のクラブロゴ
今回発表された新たなクラブロゴは、「レバンガ北海道」の「L」「V」「H」をモチーフとし、大空に向かって羽ばたく鳥と、その背中を後押しする二つの風を表した「LVH WING」を中央に配置。
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それを囲む円の両サイドには、北海道旗などにも使用されている「七光星」をあしらった。ロゴのシンボルとなる「LVH WING」の部分については、単体でアパレルアイテムやライフスタイルグッズなどに使用することも想定しており、レバンガが日常生活の一部として溶け込んでいくことを目指していく。
現ロゴは逆境を乗り越えてきた象徴 折茂社長が決断への経緯を力説
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記者会見に出席した折茂武彦代表取締役社長(55)は、自らクラブを創設した11年から使用してきた現在のロゴについて「たくさんの思い出があります。レバンガがスタートして、苦しい時代を乗り越えたこと、16年にBリーグができて、B1に参入できたということも含めて、いろいろな逆境を乗り越えてきた象徴だと思っています」と、苦楽をともにしてきたロゴへの深い愛着を吐露しつつも、「今回の変更は、決してこれまでのロゴを否定するものでは全くありません。むしろこの15年間、積み重ねてきた歴史があるからこそ、その上でさらに高みを目指すために、決断をさせていただいたものです」と強調した。
記者会見に出席したレバンガ北海道の折茂社長(左)とブランドディレクターのオノダタカキ氏
何度も立ち上がってきた証しは不変
未来を見据えた取り組みに着手する一方で、「変えてはいけない」という意思決定をした事柄もある。クラブのカラーである「レバンガグリーン」だ。「ただの緑ではありません。北海道の長い冬を越え、春を待ち、芽吹く新緑の緑です。厳しい季節を乗り越えた先にある希望の色です。どこのクラブにもない、ありきたりではない緑、それがレバンガグリーンだと思っております。この色だけは自分たちが何度も立ち上がってきた証しだと、スタッフもこの色に誇りを持ってくれていました。私自身、試合のたびにこのグリーンを背負いながら北海道を背負っているという自覚で、現役の時には戦ってきました。だからこそこのグリーンだけは守り続けたいと決めました」と、〝もう一つの象徴〟を守り抜くことへの強い思いを語った。
新たなクラブロゴは、次のシーズンに向けてスタートを切る7月1日から使用開始予定。伝統のレバンガグリーンのユニホームに刻まれたロゴとともに、新生レバンガがBプレミアの舞台へと歩みを進める。

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