《岐阜戦前日》ファン・サポーターが迎えてくれる 僕らのメンタリティは確実に違います《川井TALK》
【コンサドーレ千葉キャンプ】
■2月27日、千葉・稲毛海浜公園球技場
北海道コンサドーレ札幌はホーム開幕戦となる28日の岐阜戦(札幌・大和ハウスプレミストドーム)に向けて、最終調整を行った。練習後の川井健太監督(44)の一問一答は以下の通り。
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―この1週間の練習はどうだったか
「本当に選手がしっかりと取り組んでくれましたし、充実した1週間だったと思います」
―明日はホーム開幕戦。アウェーとホームの違いはどうか
「僕自身も初めてなんですけれども、現時点では全く感じないというか(苦笑)、やはりそうですよね。ただおそらく、明日ホームの会場に行って、ファン・サポーターの姿を見て、あとはクラブスタッフの姿を見て、感じる部分はすごくあると思いますね。これがやはりザ・コンサドーレ札幌、北海道コンサドーレ札幌というイメージの、開幕からの4戦というか5戦というか。そんなイメージですよね」
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―サポーターの印象みたいなものを楽しみにしているところはあるか
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「本当にこの3試合もサポートしていただいて、本当に感謝しかないですし、彼らの立ち振る舞いも含めて、本当にリスペクトしかないです。あとはやはり、純粋にかっこいいなと思いますね。そういう意味では、明日ホームでファン・サポーターの姿を見られるのは楽しみです」
ホーム開幕戦の前日練習で選手に語りかける川井監督(中央)=撮影・中本翔
―千葉でキャンプをしながら、札幌に行って試合後にまた戻ってくるというのも、なかなか経験がないのでは
「そうですね。まさしく冒頭に僕が話した『感覚がない』というのがその辺で(苦笑)。もしかしたら他の対戦するチームよりも遠い距離の移動かもしれないですし。ただ、こういうのもやはり逆にね、その北海道の良さもありますので、ここは一つ、今は我慢というところと捉えてますね」
―実質アウェーゲームのような感じに
「移動に関してはそうですけど、でもやはりファン・サポーターが迎えてくれるというところでは、僕らのメンタリティは確実に違いますので。そこは当日になれば、もう完全にホームですよね」
―今日で稲毛海浜公園球技場での練習が終了。ここでの練習期間で一番伸びた選手、MVP的な選手は
「いや、まあまだ次で4節なんですけど、僕のやり方にも慣れてきて、そこからどういう風にやらなければいけないというのを選手も把握してきて、ここからかなと思っています。足りない選手もまだ足りないですし、それをどうやって僕らも補っていくかというところでは非常に、約2カ月も経っていない、1カ月半といいますか、その期間だったので、本当に全てをカチッと決めるわけではなく、僕らもいろいろ考えながら、試行錯誤しながら、ただ今年の北海道コンサドーレ札幌に合うやり方というのも見つけながらというところでは、なんとなく掴めてはきたので、そういうところを次に向けてまた生かしたいなと思っています」
―前節はPK戦で初勝利。一つ勝ったことでチームの雰囲気に変化は
「本当にやはり、事実上勝ちは勝ち、というところなので、雰囲気はやはり負けるよりはいいですよね。ただやはり90分で勝ちを目指すことと、PK戦に関してはなかなか難しいな、というのが率直な思いで。僕も本当に楽しみながら見させてもらったというところなんですけど。ただ勝ったことによって、いろいろなものが少しずつは、正解なんですね、というのは見えてきたのは良かったかなと思います」
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―去年まであまり出番がなかった選手を起用していこうという考えはあるか
「(その考え)はありますね。やはりそういうハーフシーズンでもあるというふうに僕は捉えていますし、現時点でも、おそらくフィールドプレーヤーは1名以外は全員ベンチ入りしているはずなので、なるべくそういう機会を増やせればなと。ただ、やはりそこに達しない部分に関しては僕は譲れないので。そういうこのハーフシーズンであるというのは間違いないと思います」
―いろいろな選手を使う一方、起用の基準は厳しく持っている
「そうですね。そこは譲ると僕でも出られるので、選手登録さえすれば。それは違いますのでね」
―岐阜戦のポイントは
「やはり攻守の切り替えの部分、そこはもう絶対ですね。譲れないですし、我々のストロングだと思っていますので。これができないとやはり試合には出られないので、ここを求めながら。あと(岐阜)は非常に素晴らしいチームであるので、カテゴリーは8月からは違いますけれども、現段階では一緒のカテゴリーなので、そういう意味では何の慢心もないですし。ただ気をつけなければいけないのは、やはり奪われてからのカウンターが鋭いので、切り替えのところはしっかりとやっていきたいなと思います」
―ここ3試合を振り返って、攻守の切り替えの部分での評価は
「ある程度はできてきています。ただ、それを90分間続けるという意味では、選手、ベンチメンバーも含めた20人トータルで行くと、まだ足りないなというのが正直な感想ですね」
―今日はセットプレーの守備練習を入念にやっていたが、それも切り替えを意識してか
「(それ)もありますし、やはり失点をしないというのはすごく大切なことで、それをしなければ、ハーフシーズンはPKもありますけど、本来のリーグであれば38試合0失点であれば、それで38の勝ち点がもらえるので、そこのベースというのはやはりすごく大切だと思っています」
―まずは無失点で
「はい」
―百年構想リーグではあるが、ホーム初戦を取ることへの意味合いをどう感じているか
「僕はこのハーフシーズンは、北海道コンサドーレ札幌のファン・サポーター、関係者の皆様に、8月から始まる26-27シーズンに、期待を持ってもらうシーズンにしなければいけないと思っているので。そういう意味では、おそらく昨年は少し落胆させたシーズンだったんですよね、一昨年と、降格も含めて。なので、僕が言うことではないかもしれないですけど、2年間をちょっと残念な気持ちにさせた部分を、このハーフシーズンで『あ、今年こそは』というシーズンにさせるためのハーフシーズン、期待を持たせるシーズンにしたいなと思うので、様々な意味で僕はチャレンジして、そういうものを皆さんに持ってもらえるようなシーズンにしたいですね」
【月刊コンサドーレ3月号:川井監督インタビュー「新天地・北海道で始まる挑戦」】
―先日発表されたファン指標配分金のランキングで、J2以下のクラブで札幌だけがトップ20(15位)にランクインした。就任以降、ファン・サポーターの期待感を感じることはあるか
「ありますね。やはりこういう平日でも東京の地でも、こうやってファン・サポーターが毎日来てくれますし。そこはもう感謝しかないですし、赤黒のユニフォームを着た方々を見かけるのは非常に誇らしいと言いますか、それはすごく思います。それがそういう数字にも出てるというところでは、イメージと合致してるんだな、というのは思っています」
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