■練習試合 阪神4-8日本ハム(2月8日、沖縄・名護)

日本ハムの達孝太投手(21)が8日、1軍キャンプ地の沖縄・名護で行われた阪神との練習試合に先発し、1回11球を投げて1安打無失点に抑えた。すでに開幕3戦目の先発が内定。尊敬している伏見寅威捕手(35)との対戦はかなわなかったが、今年初の実戦登板で上々のスタートを切った。一問一答は以下の通り。
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ーチーム最初の対外試合で先発を任された
「一応、今シーズンの開幕投手みたいな感じだったので、ありがたく投げさせてもらいました」
ー今年初の実戦。バッター相手に投げてみて感触は
「きょうは全然、バッターを考えずに、ピッチング(練習)ぐらいの感覚でゲームに入ったので、よかったですね」
ー1イニングのテーマはどう設定していたか
「1イニングなので、いろんなボールを試したり、というのはできないと思っていたので、とりあえずバッターの反応を見ることと、僕がバッターに慣れる。その感覚をつかむということだけをテーマにやって、ちゃんとできたなと思います」

ー1人目から3球三振。投球内容で手応えを感じたところは
「バッターもこの時期なので、どうしてもピッチャー有利という部分がありますけど、しっかりフォークを低めに投げられたというのと、真っすぐでも空振りが取れたので、その部分に関してはよかったかなと思います」
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ー新球のスラッターは投げたか
「1球だけ投げましたね。森下さんの3球目に投げたんですけど、ちょっと外れちゃって。反応は見られなかったですけど、それこそ森下さんに投げたスイーパーは反応的にもよかったんじゃないかなと思うので、カウントのボールで右バッターには使えるんじゃないかなと思いました」
ー大勢のファンの前で投げてどう感じたか
「久々にこんなに人が多い中で投げたので、いつも以上のパワーが出たなと思います」
ー第2クールも終了。進捗は
「順調に来ていると思います」
ー第3クール以降、どのように高めていきたいか
「ボールの状態はいいので、それをどんどん多く球数を増やしていくような調整と、再現性の高いボールを投げるということを今後、していかないといけないので、もっともっといっぱい投げて調整していきたいなと思ってます」
ー伏見がいなかった
「何ですか? トライさん? 誰ですかトライさんって(笑)。あまりよく分からないですね(笑)」
ー11球中1球しかボールがなかった。ストライクゾーンに投げていくと
「そうです、そうです。もうゾーンに投げるしかないので。きょうは抑えるということよりもバッターの感覚をつかむことだったので、そのへんはよかったんじゃないかなと思いますね」
ー球速が表示されなかったが
「そうですね。自分も知らない。測れていなかったみたいです」
ー肌感ではどうか
「肌感は152、3キロは出ていたんじゃないかなと思いますけどね」
ー森下へのスイーパーは2球目か
「初球は真っすぐで、2球目ですね。肩口からベースのアウトローぐらいまで曲がっていたので、(打者目線の)反応をちょっと聞きたいなと思いつつ、タイガースの選手に聞いても答えてくれないだろうなというのはあるんですけど(笑)」
ー反応はよかった印象か
「反応は自分の中ではよかったなと思いますね。手も出なかったような感じだったと思うので」
ー佐藤輝は1球で仕留めたが
「なんか、仕留めたという感じもないですけどね。普通に打ち損じてくれたという感じだったと思いますけど」
ー高めのボールが力強かった
「データがないので何とも言えないですけど、自分のボールがよかったのか、打ち損じてくれたのか、どっちか分からないですけど」

ー狙って高めに投げたか
「いや、もうそこはざっくりです。ベース板を2つに分けて、高さはどちらでもいいという感じなので」
ー反応を見る上でも、セ・リーグを代表する打者と対戦できたのはプラスか
「それこそ、(WBCを控えて)調整が早いと思うので、ある程度反応を見られたのはよかったんじゃないかと思います」
ーやりたいことはある程度、できたか
「やりたいこともくそもないんじゃないですか(笑)。だって1イニングなので。打者一巡、投げていたらやりたいことできていたかもしれないですけど。まあ、先頭から真っすぐ、真っすぐ、フォークで三振を取れて。そこは自分の生き残っていく上での生命線だと思うので、そこは一番よかったんじゃないですか」
ースラッターはちょっと抜けたか
「いや、引っ掛けましたね」
ーまだこれから改良して
「まだまだ。ブルペンはよかったんですけどね。あとは何かあったか…3人目のディベイニーはツーシームでいったんですけど、うまく曲がりきらずに、グチャッという感じだったんですけど」
ー安打されたボールか
「打たれたボールです。そうですね。ちょっとツーシームを変えて、ワンシーム気味にしたんですけど、初めて投げましたね(笑)」
ーブルペンでは投げていたのか
「ブルペンでは2、3球という感じですね。(ブルペンと合わせて)4球目でヒットを打たれたので、ちょっと使いにくくなっちゃいましたね」
ー11球のうち、半分ぐらい変化球だった
「半分ぐらい、そうですね。そんなもんじゃないですか」
ー今の会話に出てきた球種が全てか。他も投げたか
「真っすぐ、カーブ、スライダー、スラッター、ツーシーム、フォーク。結構、投げましたね。確かに」
ー全部制球できていたか
「ベースから大きく逸れることはなかったので、まあまあ、まとまっているんじゃないかなと」
ースイーパー系の手応えは大きいか
「でも、スイーパーと思って投げていないですからね。僕がスイーパーを投げ出したら本当によくない方向に行きそうなので。スライダーが勝手にスイーパーになっているというようなイメージで投げていますね」
ー自分でもスイーパーとは言っていたが
「いやもう、スライダーと言ったらややこしくなるでしょ(笑)。分かりやすく。自分が投げているのは本当にスライダーです。自分がスイーパー、スイーパーと言い出したらもう…。その頃にはもう真っすぐのホップ成分がなくなって、しょうもないピッチャーになっていると思いますよ」
ー寒かったと思うが、指先の感覚などはどうか
「僕が投げている時、晴れていたので。3アウトを取る前ぐらいに雨が降ってきましたけど。それを察して早く打ってくれたのかなと」

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ーここからはもうちょっと出力を上げていくか
「出力は、勝手に上がってくると思いますけど、暖かくなったら。あと、球数は投げたいですね、ブルペンで。きょうも投げようかなと思ったんですけど、次にしようという感じです」