ファイターズ
達孝太 お世話になった寅威さんの目の前で達成したい目標とは 「僕の成長のための…(笑)」
打席に立つ機会は今年限り
日本ハムの達孝太投手(21)が、〝珍目標〟を掲げた。来季からセ・リーグにDH制が導入されるため、交流戦でパ・リーグの投手が打席に立つ機会は、基本的には今季限り。「今年しかチャンスがないので、交流戦でプロ初ヒット、打ちたいです」と打撃での活躍に意欲を見せた。
思い出の多いたつとらバッテリー
狙いは、甲子園で行われる阪神戦。昨季までチームメートだった伏見が所属しており、「(伏見)寅威さんの目の前で打ちたいです」と笑った。先輩捕手とはバッテリーを組んでプロ初完投勝利を挙げ、デビューから全試合先発で7連勝というNPB記録を樹立するなど、思い出が多い。配球、マウンドでの考え方など、プロとして役立つ知識をたくさん教えてくれた恩人でもある。〝たつとら〟の愛称でファンからも親しまれた。
伏見の移籍が決まってからも交流は続き、1月には一緒に食事に行った。「野球の話もしましたけど、そんな大した話はしてないですよ。タイガースとファイターズとの違いとか、そんな近況報告と、あけましておめでとう、みたいな感じでした」。たわいもない会話を楽しみ、互いにモチベーションを高め合った。