達孝太 新たな球種を開発!? 「ちょっとね。きょう、思い付いたんですよ…」
ブルペンで投球練習をする達=撮影・小田岳史
鎌ケ谷で今年2度目のブルペン入り
日本ハムの達孝太投手(21)が22日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で今年2度目のブルペン入り。「まあまあじゃないですか。60(球)ぴったりですね。普通に40球、ワインドアップで投げて、クイックで20球くらい投げようかな。ほぼ予定通りです」と、うなずいた。
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投球練習では真っすぐ、カーブ、カットボール、チェンジアップ、フォーク、スライダー、ツーシームと一通りの球種を投げた。「スライダーは良かったですよ。めちゃくちゃ曲がっています。12月、1月最初ずっとスイーパーを練習していたんですよ。練習というか遊び程度にキャッチボールで。全然ダメやなと言いながら。それをパッとやめて普通のスライダーを投げたらめちゃくちゃ横に曲がって、っていう。なんかその名残があって、普通にスライダー投げたらめちゃくちゃ曲がりました。でも、曲がりすぎるとコントロールしづらくなるのが一つ。そういうところには課題が出てくるので、コントロールできればうれしいですけど、できなければ悲しい」と冷静に分析した。

プロスピ愛好者のために!?
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さらにニヤリと口元を緩ませながら「投げた方がいい球種ありますか?」と報道陣に逆質問。この日、投げたツーシームについて「プロスピやっている子らに投げろ投げろと言われるので。ツーシーム投げると強いらしいので。その人たちのために。フォーク2種類じゃ弱いって。自分の弟にめっちゃ言われるので。ツーシームないから使われへんって(笑)」
このオフ、米国自主トレに同行した藤田琉とのキャッチボールで新たな発見もあった。「ちょっとね。きょう、思い付いたんですよ。自分、スライダーを2シーム(人さし指と中指)で握っているんですけど、それ3本にしたら面白いんじゃないかって、やったら。まあ、微妙だったすね。握る指が多いと(球速が)遅くなるイメージだったので、投げてみたら、めちゃくちゃ速くなって。4本(人さし指から小指まで)で握って、スライダーを投げる。なんか微妙でした。藤田に聞いてもらえれば分かりますけど。どう曲がるか分からないのに、ピッチャー相手に投げるっていう(笑)。なんかシュッみたいに速い。普通のスライダーみたいな。意外といいかもしれないです。イメージとは違いますけど」
新たに開発したスライダーの握りを見せる達=撮影・中田愛沙美
大きな武器になるかも!
キャッチャーミットでボールを受けた藤田琉は「上から目線ですけど」と前置きした上で「使えると思いますよ。最初、伸びてくるような感じで、最後クッと来る感じですね。(達が)スロースライダーという割には速いです。真っすぐと軌道が似ていて、クッて入ってくる感じですね」と感想を述べた。
後輩との何げないキャッチボールから生まれた〝新球〟のネーミングは「何がいいですかね? フォーフィンガースライダーはダサいですね(笑)。募集で」。昨季8勝を挙げてブレークした右腕の向上心は尽きない。
