レバンガ後半初戦は首位と2連戦 球宴31得点の富永啓生「自分たちの方が上だっていう気持ちで」
練習を終え、ロイブルHC(左)とハイタッチするSG富永=撮影・西川薫
前半戦は23勝7敗で3位ターン
B1リーグは24日、オールスター休みを挟んで20日ぶりに再開する。レバンガ北海道は前半戦30試合を終えて23勝7敗。東地区3位でプレーオフ圏内につけている。後半初戦はアウェーで同地区首位の宇都宮との2連戦。球宴で31得点してMIPに輝いた日本代表SG富永啓生(24)が後半戦もチームをけん引する。
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宇都宮には最低でも1勝1敗で

大物ルーキーにとっては、大寒波が襲来した札幌も「全然大丈夫」とどこ吹く風。前半戦では26クラブ中6位となる1試合平均18.8得点を挙げ、日本人ではトップをマーク。クラブ過去最高3位でのターンに大きく貢献した。「自分たちより順位が低いチームには絶対に負けられないっていうところが後半戦で特に大事になってくる。逆に上のチームとは最低でも1-1で終わらないと。ここからどんどん苦しくなってくるので、しっかり意識してやりたい」。シーズン後半戦も上位を維持して突き進むつもりだ。
走り負けなければ自分たちのペース 一番起点になってくるのは…
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〝2度目の開幕ダッシュ〟で相手となるのは難敵・宇都宮だ。タレント軍団だが、「逆に言えばベテラン選手が多い分、自分たちが走り負けなければ、後半は自分たちらしいバスケができるのではないか。あとはニュービル選手のところが一番起点になってくるので、どれだけ苦しめられるかっていうところが大事」と言い切った。
球宴ではMIP獲得でリフレッシュ
1月18日、Bリーグオールスター戦でシュートを決めて喜ぶSG富永=共同
初めて出場したオールスター(1月16日~18日、長崎)では、2日目に行われた代名詞である3点シュートコンテストで見せた。5カ所から5球ずつ狙い、佐賀のSF金丸晃輔(36)と19ポイントで並んで首位に立った。延長戦では5本ずつ打って4本決めた金丸に対して、富永はまさかの0本で優勝を逃したが、翌日のオールスターでは面目躍如の3点シュート9本を決めるなど31得点でMIPに輝いた。「またレギュラーシーズンとは違った楽しさがありましたし、すごくリフレッシュできたかな」。
また球宴では、宇都宮の日本代表SG比江島慎(35)とハグするシーンも。「独特なリズムとシュートもすごくうまいですし、本当に何でもできるオールラウンダーなタイプの選手。自分が(マークに)つくかは分からないですけど、もしついたところがあったら、しっかりプライドを持って守りに行きたい。すごくIQの高いプレーヤー」。互いに週末の健闘も誓い合ったという。
見てて楽しいアグレッシブなバスケ

前半戦のチームはペイントエリア内からの得点とフィールドゴール成功率がリーグトップをマーク。ロイブルHC(53)は「その二つの内容は、(チームが)どれだけアグレッシブにプレーしているか、どれだけペースを上げてプレーしているかというところなので、それが両方とも1位というのは個人的にも本当にうれしい。それに伴って成績が残せているということだけではなく、エンターテイニングな試合ができている。アグレッシブにプレーすること、ペースを上げることで、ファンの皆さまもわれわれのバスケットを見てて楽しめている。なので、一石二鳥という状況が保てている」。
ロイブルHCはレバンガのことを「アンダードッグ(かませ犬)」と表現するが、富永は「アンダードッグと言いつつ、気持ちで負けていたら絶対ダメ。勝率的にも1勝しか変わらないですし、まだやったこともない相手なので、自分たちの方が上だっていう気持ちは持って、強い気持ちで戦っていきたい」。首位相手に2連勝して一気に勢いに乗り、リーダーズボードの一番上まで上り詰める。

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