【一問一答】常谷拓輝 F愛あふれた2点三塁打 好きな選手にも言及「一目惚れか、分からないですけどずっと好きで」
三回1死二、三塁で2点三塁打を放った常谷=撮影・松本奈央
■オープン戦 ロッテ3-5日本ハム(3月7日、エスコンフィールド北海道)試合詳細はコチラ
日本ハム育成ドラフト1位の常谷拓輝内野手(22)が「2番・三塁」でスタメン出場し、三回に左中間を破る2点三塁打を放った。早期の支配下登録を目指す大卒ルーキーが抜擢された舞台でアピールに成功した。試合後の一問一答は以下の通り。
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ー試合を終えて
「とりあえず1本出たので、すごくホッとしていますし、何よりうれしいなと思います」
ー先制のチャンス。どんな気持ちで打席に入っていたのか
「チャンスで1打席目。サインはエンドランが出ていたんですけど、空振って。藤森がセーフになりましたけど。その後もランナーを進めるようなバッティングができなくて。2打席目はチャンスで回ってきて、まずは先制点ということで。外野フライを打ちに行った結果、外野の間を抜けたので、良かったなと思います」

ー外のスライダーだった。読みとしてはどうだったのか
「初球のスライダーに空振りして、自分の中でも振ったスイングだったので、もう1球来るかなという、配球(の読み)も当たりました。初球に比べて高めに浮いてきて、それを1球で仕留められたので良かったです」
ー手応えとしては
「少し先っぽだったので…でも飛んだコースが抜けるコースだったので、本当に良かったなという感じでベースランニングしていました」
ーベース上でポーズも出ていたが
「ベンチの皆さんもドミれポーズをしていたので、やっとできて良かったです」
ー守備で三塁線のゴロをさばいたシーンあった
「あまり予測していなかった打球で、1歩目が少し遅れましたけど、1つ肩の強さも武器にしてるので、ああいう体勢でも強い送球ができたことは自信にもなりましたし、良かったプレーかなと思います」
ーエスコンフィールドでの試合は特別だったか
「きょうは親も来ていましたし、小学校の頃の友人、大学のチームメイトなど、たくさんの方が来てくれていたので。地元のこのエスコンでプレーすることがまずは1つ夢だったので、それが一昨日に叶って、きょうは1本ヒットを出せたので、非常にうれしいなと思います」
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ーほかのルーキーもスタメンに。刺激を受けたか
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「出ていたルーキーに比べて、僕は育成なので、結果が欲しいなとはずっと思っていました。その中で1本出たということは、自信にもなりました。普段はずっと仲が良いですけど、野球になったらライバルなので、切磋琢磨して頑張りたいと思います」
三回1死三塁、エドポロ(左)の犠飛で生還した常谷
ーこれからの目標は
「ボールの見極めだったり、凡打の内容にもう少しこだわって、もっとファームでも練習して。次は背番号2桁になってこっちに帰ってこられるようにやっていきたいと思います」
ー打席の際、内野が前進していて、打ってやるぞという気持ちは入ったか
「いや、外野というより内野が前に来ていたので、ヒットゾーンが明らかに普通に守っているよりは広いなというイメージはあったので、外野フライを打ちに行った結果が、長打コースだったので良かったなと思いますけど」
ー試合前、ツーベース打ちたいという話だった
「本当にホッとしたというか。沖縄でも1軍のオープン戦にも帯同させていただいて。結果は出ていなかったですけど、少し内容がいいということで呼んでいただいて。きょうはその内容の部分もそうですけど、結果として1本出せたので良かったなと思います」
ー地元ファイターズのユニフォームを着て、エスコンフィールドで試合に出た感想は
「まだ自分の中では変な感じがあります。元々、夢にしていた舞台ですし、この地元のファイターズに入ることができてうれしいですし、地元のエスコンでプレーできるというのも非常にうれしかったです」
ー結果を出した自分にご褒美なども考えているか
「いや、まだ考えていないですけど。家でご飯食べたいなと思いますけど」
ー家でずっと食べていた手料理か
「そうですね、ばあちゃんの手料理ですね」
ー好きな手料理は
「いや、料理が上手なので何でも好きですけど、生姜焼きとか。大学時代から体はちょっと気を遣ってもらって、いろんな料理を出してもらっていました。その中でやっぱり生姜焼き、ばあちゃんの作る生姜焼きが食べたいなと思います」
ードミれポーズは打ったらやろうと決めていたのか
「やろうというか、やりたいなとは思っていました。実際、三塁ベースからベンチの方を見たら、みなさんがやってくれていたので、やれて良かったです」

ー同期の仲間が出場。最初に藤森が内野安打。意識する部分はあったか
「特に気にすることなく、藤森は出るだろうなとは思っていたので。その中でどういうサインが出るかは分からない状況でしたけど、サインを実行できなかったので、それは反省ですし、1打席目と3打席目の凡打の内容も決していいものではないので。そこはもっと反省しながら、同じことがないようにやりたいなと思います」
ー5日西武戦に出場して、反省が生きた部分はあったか
「打席の中で、少し余裕がなかったので。ライオンズ戦に関しては初球を見逃してストライクを取られたり、空振りした後の次のボールだったり。あまり切り替えれずにそのまま相手のピッチャーペースのまま打席を迎えていて。それが自分の中で一つ反省として出ていた。ノートに書いていたので、それを試合前に見返して。もう少し余裕を持てるように、切り替えをテーマにしてやっていたので、2打席目に関してはできましたし、良かったのでこれからも継続していきたいなと思います」
ー西武戦の後、夜に書かれたノートか
「そうですね、夜、寮の部屋で書いたノートですね」
ーそれを見て緊張感がほぐれて平常心になれたか
「ライオンズ戦だとストライクを1球取られると、あ、やばいなという感じにはなっていましたけど、でもきょうはワンストライク取られたとしても、自分の中で少し余裕ができてたので。次のボールを考える余裕もありましたし、そこは良かったなと思います」
ー新庄監督はもっともっとできると。期待されている
「自分自身もこんなもんじゃないなと思っていますし、ボスもそう思ってくれているので、その期待以上に自分が活躍できるように、もっと突き詰めてやっていきたいなと思います」
ー背番号2桁というコメントも。1日でも早く実現を
「そうですね、もう1日でも早く。自分の一つの目標として、開幕前に支配下になると。そこに向かってしっかりアピールを続けて結果を出していきたいなと思います」
三回1死二、三塁で2点三塁打を放つ常谷=撮影・北村史成
ーファンクラブは入っているのか
「いや、ファンクラブはもう入っていないですね」
ー年間どれぐらいエスコンに来ていたのか
「大学の兼ね合いもあったので、なかなかシーズン中は来られなかったですけど。去年だと実際に足を運んだのは3回ぐらいです。でも来ない日は全てテレビで見ていました」
ー一番のファンは誰だったのか
「石井一成さんですね」
ーなぜ石井だったのか
「なんかピンさんがプロに入った時に、何でか分かんないですけど、たぶん一目惚れか、分からないですけど、それからずっと好きで、そこからですね、変わらずという感じです」
ーあいさつはできたのか
「できました。良かったです」
ー好きだったことなどは伝えたのか
「新入団発表が11月にあったじゃないですか。あの時にまだロッカーとかにいらっしゃったので、その時に少しお話しして、自分からそういうふうに伝えて。一応面識はあったので、おとといのファイターズが練習中にいち早く出てきていたので、あいさつできました」
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ー今は石井の背番号が空いている
「空いてますね。ピンさん、寅威さんも空いているので。どっちもいい番号です」