【一問一答】育成1位・常谷拓輝 寮では元気な後輩と道産子トーク「笑顔が素敵。愛きょうのある好青年」
ノックを受ける常谷=撮影・桜田史宏
栗山CBOから受け取った本に記した目標とは
日本ハムの育成ドラフト1位・常谷拓輝内野手(21)が8日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で新人合同自主トレに参加し、報道陣の取材に応じた。同期入団の仲間とともにプロ生活がスタート。あらためて早期の支配下登録と1軍での活躍を誓った。一問一答は以下の通り。
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―合同自主トレ2日目が終了、体の状態は
「夜はしっかり睡眠を取れていますし、おいしいご飯が出ているので、体の状態としては全く問題ないです」
―緊張はしているか
「きのうよりはカメラも少なかったので、少しは気が楽にできました」
―プロとしてスタートを切った
「やっとスタートしたな、というのが一番の感情です。動作一つとっても、今までやってきたことですけど、明確な理由があって、こういう動きをしているとか。それを実際に肌で感じて、レベルの高いところに来たなという感じがしています」
50メートル快調走のメニューをこなす常谷(左から3人目)
―寮生活はどうか
「同じドラフトで入った中で横山永遠と大塚瑠晏に関しては同じフロアなので、よりコミュニケーションを取る機会が多いかなと思います」
―どのような話をしているか
「自分自身、1人暮らしとか寮に入るのが初めてで、そこは瑠晏が経験しているので、いろいろ聞いたり、部屋を見せてもらってまねをしたり。そのような形で会話をしています」
―北海道で生まれ育った。寂しさは
「まだ今はないですけど、いずれ出てきそうだなという感じはあります。ずっと北海道だったので、この時期に雪がないのが変な感じというか。寒いんですけど、雪がないのが…」
―プロ入りした大学の同級生、工藤(広島)、高谷(オリックス)と連絡を取っているか
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「ちょくちょく取ります。そこまで具体的な話ではないですけど、練習どう?というようなやりとりはしています。向こうはまだ始まっていなくて。さっき昼食の時に携帯を見たら、高谷から『練習どう?』と入っていたので、それに答えた形ですね」

―切磋琢磨していきたいか
「北海学園大から一緒に行った高谷、工藤もそうですけど、ファイターズに同期で入った7人も切磋琢磨して、全員が1軍にいることがベストですし、全員で活躍できるように頑張っていきたい」
―あらためて強み、武器は
「広角に長打を打てる部分もそうですし、肩の強さも一つの武器なので。深い位置からでも強い送球ができるとか、どんな球にも対応できるミートゾーンの広さも持ち味だと思っています。そこを存分に生かしながら弱点を伸ばしながら、早い段階での支配下登録を(目指したい)。1軍で活躍することが目標なので、そこに向かって頑張っていきたい」
―キャンプまでどう過ごすか
「けがなく新人合同自主トレを乗り切ることが一番かなと思っています。疲労はくると思うんですけど、寮でのケアを怠らずに過ごしたいです」
―合同自主トレが始まり、精神的な負荷、プレッシャーは感じるか
「そこまで精神的につらいということはないです。入ってきた同期、みんなと仲が良くて、分からないことは互いに聞き合ったりしますし、精神的には全く問題ないかなと思っています」

―同期以外の選手と交流も
「同じフロアに渋谷が。同じ北海道出身者で。会ったら元気にあいさつしてくれて、北海道に関する話、年末年始に帰省した時の話もちょっとしました。同じフロアに同期かそれより下の世代の選手がいるので、フレンドリーに接してくれて話しやすいです」
―渋谷はかわいい後輩か
「そうですね。笑顔がすてきなので。愛きょうのある好青年だなと思っています」
―具体的にはどのような話を
「彼は帯広出身で、帯広に帰って何をしていたの?と聞いたら『何もないので、やることがないです』みたいなことを言っていました。そういう話ばかりしています」
―牛乳は勧められたか
「勧められていないです」
―渋谷が北海道の牛乳でないと飲めないとこだわっていた
「それはまだ言われていないです。ただ、笑顔で毎回、あいさつしてくれます」

―雪がない冬は寂しいか
「なんか変ですね。あったものがないので。寒いですけど、不思議ですね」
―動きやすいか
「基本的に年中、スニーカーをはいているので。雪がない分、滑ったりはしないので歩きやすさはあります」
―1人の時間のリフレッシュ法は
「部屋でストレッチポールを使って体のケアをしたり。きのう、栗山CBOの話があって。直接、本をいただいて、きのうの夜は読んでいました。少しでも自分が成長するきっかけになればいいなと思いながら読んでいます。もともと、本を読まないタイプでしたけど、いただいたものなので、しっかり目を通して。成長に一つでもつなげられるものを見つけられたら」
―本のタイトルは
「小さな幸福論、だったと思います」
―読んでいて感じることはあったか
「全力は美しい…美しさみたいなことが書かれていて。それは最初の方を読んだ時に引っかかったことだったので。もともと声を出すことも少し抵抗があったんですけど、全力でやることは周りから見てもいい評価を受けると思いますし、自分からガツガツもっといきたいなと、あらためて本を読みながら感じた部分でした」
―栗山CBOから何かメッセージはあったか
「本の表紙のところに、自分の目標を書いておいてと言われたので、書きました」
―何と書いたか
「ファンを笑顔にすること、と書きました」
