《平川弘のCool Eye》内田獲得で勃発する近藤不在の右サイド問題 新天地に向かう選手たちへ思うこと
心に穴が開いたまま新年を迎えたが
MF高嶺が名古屋に移籍して心にぽっかり穴が開いた感じのまま迎えた新年。高嶺の移籍は完全移籍ではなくレンタルのようである。5カ月のレンタルだが、まだ札幌と繋がっているという意味ではほんのちょっと嬉しい。高嶺は「札幌にお金を残す」と言っていたので、ハーフシーズンの百年構想リーグ後に完全移籍に切り替わるのだろうか。
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元札幌の選手たちも気になるところ
DF進藤が長崎へ行ったり、MF駒井が今治、FW鈴木武蔵が栃木シティ、DF白井康介が岡山と元札幌の選手たちの新天地も気になるところ。移籍市場ではセンターバックが貴重らしく、進藤はいい値段で長崎に買い取られたようである。C大阪からの慰留もあまりなかったようだが…。
移籍先で力を発揮するためには
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とにかく移籍というのは本当に難しい。監督、チームのやり方に合わなければ力を発揮することはできない。補強としての移籍となると、1年で結果を出さねばならず、かなりのプレッシャーがかかる。それが海外移籍となると言葉や文化が全く異なるのでなおさらだ。FWマリオ・セルジオが馴染んで今季爆発してくれるといいのだが。MF小林祐希がシンガポールへ行くみたいだが、彼みたいな物怖じしない性格なら大丈夫だろう。野心のある進藤もどこでもやっていけると思う。サッカー選手はどこでもやれるメンタルを持っていないと。
近藤が抜けて手薄になる右サイド
昨季まで讃岐へレンタルされていた町田のDF内田を獲得することになった。内田は4バックの右サイドバック、3バックの右ウイングバックでの起用が期待されている。右サイドはMF近藤が抜けて手薄になる。失礼だが、内田が近藤を上回る突破力とスキルを持っている選手とは思えない(タイプは違うと思うが)。
近藤のレベルはそうそういないよ。右サイドバックでの競争だが、安定していたDF髙尾を超えられるのか? 内田は1対1に強く激しいアップダウンもできる。川井監督のサッカーを理解するサッカーIQも持っているのだろう。個人的には彼の出身地が茅ヶ崎ということで親近感が湧いているが、髙尾を凌げるか楽しみである。
パワハラ問題
福岡の金監督がコンプライアンス違反で契約解除された。金監督は以前、鳥栖でもパワハラで問題となり、Jリーグの研修プログラムを受けて現場に復帰していた。今回は2回目ということで、野々村チェアマンも神経を尖らせていることだろう。今季、湘南から福岡に移った元札幌の名塚コーチはバタバタで忙しい始動となりそうだ。川井監督のそういう噂は聞いたことがないが、大丈夫だろうか?
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