ファイターズ
2025/11/27 18:20 NEW

【一問一答】田宮裕涼 伏見頼みは〝卒業〟「寅威さんに任せることも多かった。来年からは自分がー」

「大活躍」と来季目標を書いたバルーンを手に〝ゆあビーム〟を披露する田宮=撮影・松本奈央

ベテラン捕手から学んだことは…

 日本ハムの田宮裕涼捕手(25)が27日、エスコンフィールド北海道で契約更改交渉に臨み、2000万円増の年俸5000万円でサイン(金額は推定)。このオフ、お世話になった伏見寅威捕手(35)のトレード移籍が決まり、あらためて主戦捕手としての自覚を口にした。一問一答は以下の通り。

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ーサインは
「はい、サインしました。アップ提示をもらいました」

ー提示された金額を見て
「しっかり評価をしてくださったので良かったなと思います」

ー自分へのご褒美は
「今はちょっと思い付いていないので、何か探したいと思います」



ー球団からはどんな話が
いずれは日本を代表するキャッチャーになってほしいと言われました。僕もそこは目標にしているので、日本を代表するキャッチャーになりたいなと思います」

ー今季を振り返って
「後半戦は優勝争いをしている中、プレッシャーのかかる試合が多かったです。その中で試合に出られたことで、すごくいい経験になりましたし、来年に向けていい準備ができるかなと思います」

ー手応え、課題は
「毎日、プレッシャーの中で戦うことを経験できて。去年は経験できなかったことですし。来年、プレッシャーのかかる場面でも自分のプレーをしっかりできると思います。去年はソフトバンクさんにCS(クライマックスシリーズ)で3連敗して終わったところ、今年は負けた後もしっかり勝っていいところまでいけたかなと。去年よりは成長を感じましたし、来年はキャッチャーとしてもチームを引っ張っていけるようにしたい」

ー今季はプレッシャーにどう打ち勝ったか
「自分のプレーをしようと、ただそれだけ。どうしようとか、マイナス思考になると自分のプレーができなくなると思う。どんな場面でも自分のプレーをするんだ、という気持ちでやっていました」

ー2軍で過ごす時期もあった
「調子が悪くてファームに行きまして、1軍にすぐ戻るんだという気持ちもありましたし、すぐ1軍に戻ってチームのためにやりたいと思ってファームで調整していたので。その後、上がってすぐ結果を残すことができたのは良かったです」

ー先輩の伏見がトレードで移籍することになった。伏見から学んだことは

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