ファイターズ
《ハム番24時》11月27日
推しのアイドルからエールが届き、大喜びだった。1年目のシーズンを終えた山県。試合前に人気アイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」の大谷映美里のYouTube「みりにゃと申します。」を見てリラックスするのがルーティンだ。クライマックスシリーズ(CS)のファーストステージ後の取材で明かしてくれ、道新スポーツでも記事で取り上げさせてもらった。
つい先日、急展開があった。「新大久保で高まるみりにゃ」という動画がアップされ、山県の名前を挙げて「力になれるように更新頑張りたいと思います。頑張ってください」などとコメントしてくれたのだ。これには当の本人も「びっくりですよね。買い物しながらYouTubeを見ていて、もう興奮でその日は眠れなかったです。ファンフェス前日に夜、寝られないって…。頑張ってくださいって。やばいです。2時まで寝られなかったです」と振り返った。
来季もそのルーティンは「もちろん」継続する予定。その喜びっぷりにこちらも、ほほ笑ましい気持ちになったが、考えてみると22日の「F FES」で山県はオープニングにタキシード姿で登場し、キーボードで「ファイターズ讃歌」を独奏。ストリートピアノで演奏を披露し、フィナーレでは新庄監督からモイネロ投手限定で5番・ショートに指名されていた。寝不足の中、みんなを楽しませてくれたようだ。