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2025/11/26 20:30 NEW

【一問一答】柳川大晟 来季1軍フル稼働でセーブ王獲りだ「自分のベストを維持する。そこだけを意識して」

来季の目標に〝胴上げ投手〟と書いた柳川=撮影・小田岳史

背番号47で思い浮かべるレジェンド左腕

 日本ハムの柳川大晟投手(22)が26日、エスコンフィールド北海道で契約更改交渉を行い、1800万円増の年俸3400万円でサインした(金額は推定)。今季は6月中旬からクローザーを務め、8月までに11セーブをマーク。22試合連続無失点を記録するなどブルペンを支えた若武者は、来季の目標にセーブ王獲得を掲げた。会見での一問一答は以下の通り。

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―サインはしたか
「サインしました」

―金額のアップダウンは
「アップです」

―納得のいく金額だったか
「納得できたのでサインしました」

―球団からはどんな話があったか
「8月ぐらいまで頑張ってくれた、と言ってくれました」

―来季に向けての言葉は
「僕も来シーズンはタイトルを目標にしているので、そこを目指してほしいと言われました」

―具体的に目指したいタイトルは
「今は抑えをやりたいので、セーブ王を目指しています」

―今季を振り返って、納得いった点、納得いかなかった点は
「開幕からちょっと出遅れて。そこから状態を上げていけて、夏ぐらいまでは良かったんですけど、終盤けがをして、優勝争いとCS(クライマックスシリーズ)で投げられなかったので、そこが一番悔しかったです」

―故障離脱したシーズン終盤の心境は
「テレビとかで試合を見ながら、自分だったらこう投げているなとか、そういうのを思いながら見ていました」

―この悔しさを次にどう生かしたいか
「去年も含めて今年も1軍でやって、課題というか、こうやったらやれるだろうな、というのをすごく感じたので、来年楽しみですね」

―「こうやったらやれる」という部分は具体的には
「去年はトレーニングの面で苦しんで、今年はしっかりトレーニングをやろうという中で、リカバリーというか、コンディショニングの方に時間をなかなか割けなかった。おろそかになっていたところがあるので、トレーニングとリカバリーのバランスというところですね」

―シーズン終盤で抑えを務めた斎藤など、セーブ王に向けてのライバルも多い
「自分のベストのパフォーマンスを維持できたら、ずっとやれると思っているので。人のことは気にしてもしょうがないので、自分のベストを維持する。そこだけを意識したいです」

―来季から背番号が変更となる

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