ファイターズ
2025/08/20 23:45 NEW

【一問一答】柳川大晟 20試合連続無失点と好調を維持している要因

ヒーローインタビューを終えてスタンドの声援に応える柳川=撮影・松本奈央

■パ・リーグ20回戦 オリックス5-6日本ハム(8月20日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの柳川大晟投手(21)が1点リードの九回に登板し、無失点投球で緊迫する試合をきっちりと締めた。育成出身、高卒4年目の豪腕が初の2桁セーブを記録。さらに、連続無失点試合も「20」まで伸ばした。ヒーローインタビューと、試合後の囲み取材での一問一答は以下の通り。

【ファイターズ 関連ニュース一覧】

【ヒーローインタビュー】

―九回を締めました柳川大晟投手にもお聞きします。きょうの緊張感はどうだったんでしょうか
「いつもよりは緊張しました」

―先頭バッターこそ出しましたが、キャッチャーが助けてくれましたね
「先頭、ヒットを打たれてやばいなと思ったんですけど、田宮さんに感謝したいです」

九回無死一塁、オリックスの代走・麦谷の二盗を阻止した田宮

 

―その後のセンターフライはどんなお気持ちで打球を見ていたんですか
「もう、行かれたと思いました」

―捕ってくれた瞬間、どんな気持ちでした
「ホッとしました」

―きょうのセーブで、セーブの数が2桁「10」に乗りました。この数字はご自身ではどう捉えているんですか
「去年が8セーブだったので、まずそこを超えられたのと、これからも継続していきたいなという気持ちです」

―さらに、無失点の連続試合も「20」になりました。この好調の要因をぜひ教えてください
「良くない時でも結果、抑えたり、そういうのが続いての20試合なので、それを継続していきたいです」

―これからもたくさんのファンの皆さんに見守られながらの九回のマウンドが続くと思います。ぜひ、ファンの皆さんにこれからのピッチングに向けて、決意表明を最後にお願いします
「これから優勝目指して頑張るので、応援よろしくお願いします」 


【囲み取材】

―きょうは緊張したと
「オリックス打線は強いイメージがあるのと、1点差だったので、それで緊張しました」

―緊張するのは珍しいか
「いや、いつも緊張しています(笑)」

―自分を落ち着かせる方法は

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい