ファイターズ
【一問一答】柳川大晟 ヒヤヒヤの展開も3人でピシャリ キャリアハイ9セーブ到達

■パ・リーグ20回戦 日本ハム7-5楽天(8月17日、楽天モバイルパーク宮城)
日本ハムの柳川大晟投手(21)が九回に救援し、3者凡退でキャリアハイの9セーブ目を挙げた。7点リードから2点差まで詰め寄られ、相手のペースだったが、貫禄十分の投球で勢いを遮断し、ピシャリと締めた。ヒーローインタビューと試合後、取材に応じた一問一答は以下の通り。
【ヒーローインタビュー】
―楽天の追い上げもあり、2点リードで迎えた九回での登板となった。あの時の気持ちを聞かせてください
「流れが悪かったんですけど、そんなに気にせずにいつも通り自分のピッチングをしようと思ってマウンドに上がりました」
―柳川投手の強みである真っすぐをどんどん投げていた印象だった。ピッチングの内容を振り返って
「そうですね。ストライク先行でしっかりファウルを取ったり、空振りを取ったりできたので良かったです」

―去年は8セーブを挙げた。この試合で自己最多の9セーブ目。ここから何セーブまでいきたいですか
「セーブシチュエーションで失敗しないように、これから継続していきたいです」
―チームは2連勝。このカードの勝ち越しを決めました。最後に多くのファンへ熱いメッセージをお願いします
「ビジターですが、きょうは応援ありがとうございました。またあさってから6連戦があるので応援よろしくお願いします」
【囲み取材】
―読みにくい展開での登板。準備は