■新入団選手ウエルカムイベント（１１月２４日、エスコンフィールド北海道）

　日本ハムドラフト２位のエドポロケイン外野手（２２）＝大阪学院大＝が２４日、エスコンフィールド北海道で新入団選手ウエルカムイベントに出演した後、報道陣の取材に応じた。一問一答は以下の通り。

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―背番号４２はジャッキー・ロビンソンを意識して決まったか
「いや、自分が決めたんじゃないので。ファイターズの方たちがそういう意味を込めて選んでくれたのかなと思ってます」

―左翼の新庄ボードに打球を当てられそうと
「そうですね、意外といけそうやなと思ってます」

―レイエスは左翼２階席付近に飛ばす。今の時点でいけそうな感じがするか
「いや、いけるんちゃうかなと。でも、レイエス選手もこっち（左翼ポール際）に打ったら多分当たると思うんで」

 

―今までの試合でも練習でも一番でかい当たりは何メートルくらい
「結構飛びましたよ。秋のリーグ戦で大阪に南港球場という場所があるんですけど、そこの場外ホームランを打ちました。当時、近畿大の佐藤輝明選手ぶりと。結構いけるんちゃうかなと思っています」

―背番号１に名乗りを上げた。つけてみたいか
「そうですね。大学の時にキャプテンをやっていて、１番つけたこともあったので、１番は似合うかなと」

―どのようなシチュエーションで監督に１番をつけたいと伝えたのか

「担当スカウトの熊崎さんにはずっと１にしてくれと言っていたんですけど、通らなかったので。きのう、新庄監督と会う場面があったんですけど、その時に『いずれ僕が付けさせてもらいます』と言わせてもらいました」

―新庄監督の反応は
「いや、なんかめっちゃ笑っていましたね。（僕の）肩をポンポンしながら」

 

―体が大きい。食事量は多いか
「結構食べると思います」

―どのくらい
「出されたら出された分だけ食べます（笑）」

―今、体重は
「１０３キロですね」

―ここから大きくしていく予定は
「たぶん勝手に大きくなると思うので、普通にやっていたら。大きくしようというか…筋肉量を上げようというのはあります」

―格闘家のお兄さんから得たものは
「やっぱりマインドですかね。マインドセット。格闘家でリングに上がるじゃないですか。たぶん、もうその時にはもう勝ったと分かっていると思うので。始まる前から。自分も打席に入った時点でもう打ったと。まだ始まっていないですけど、もう打ったと思うようにしていますね」

―ポジティブ思考で
「打ったという。そういう感じでやってます」

―準備の大切さにつながっているのか
「はい、つながっています」

―ユニホームを着た自身の印象は
「結構、似合っとるんちゃうかなと。そう思っています」

―レイエスを超えるくらいの存在に
「いや…そんなに簡単には言えないですけど。いずれどんどん自分が練習していって超えたいですね」

―背番号１は新庄監督ががつけていたイメージが強いか
「それはあります。自分、家が大阪なんで。その阪神戦が流れた時とかに見ましたね。映像で」

―入団会見も緊張しているようには見えなかった
「やっぱり生粋の関西人なので。こういうのは大丈夫かなと」

―日本ハムだと、達も関西人で物怖じしないタイプ
「もちろん知っています。でも、全然いないんじゃないですかね、僕より緊張しないやつは（笑）。それぐらい生粋の関西人でやってきているので」

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―どちらかと言えば、ツッコミではなくボケか
「ボケ…なんですかね。そこは判断してください」