Vリーグ
〝東山高対決〟は高橋兄弟に軍配 ヴォレアス本拠地・旭川の熱気に高橋藍も「すごく楽しいアウェーゲーム」【SVリーグ】
■SVリーグ男子第5節第2日(11月23日、リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館)
▽ヴォレアス北海道0-3サントリーサンバーズ大阪
〝東山高トリオ〟が再会した―。試合後のコート上では、ヴォレアスのS山岸隼(26)と、サントリーのOH高橋塁(25)、OH高橋藍(24)の兄弟による写真撮影が行われていた。
山岸は今でも大好きな先輩の1人
高校のバレー部では、高橋塁が主将、山岸が副主将を務めており、2学年下だった弟の高橋藍は「1年生の頃に最上級生。自分は(山岸)隼さんのトスを打ってきたので、今でも大好きな先輩の1人です」。
そんな後輩と再会した山岸も「高校で一緒にやっていた身からすると、相手コートに立って戦えることはすごく楽しいですし、きょうもラリー中に面白いことがあった。そういう風にバレーボールができることはすごくうれしい」。一方で、敵にするとやっかいな相手だ。「対峙してみて、高さや守りの堅さを改めて感じました」。
