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2025/11/20 18:40 NEW

【一問一答】進藤勇也 打つために食べまくって増量「パッツパツですね、みんなに言われます(笑)」

来季の目標に「一軍定着」を掲げる進藤=撮影・小田岳史

 日本ハムの進藤勇也捕手(23)が20日、エスコンフィールド北海道で契約更改交渉を行い、100万円増の年俸1200万円でサインした(金額は推定)。一問一答は以下の通り。

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ーサインはしたか
「はい」

ーアップかダウンか
「アップです」

ー球団から、どんな話があったか
「今年1年を振り返って、来季に向けての僕の意気込みであったり、あとは球団が僕に対してこのように思っているということを話しました」

ー球団の話にどう応えたか
「僕としても、しっかり勝ちに貢献したいですし、そういった思いを伝えました」

ー要望など、球団に伝えたことは
「不自由なく、この球団でやらせてもらっているので、特に要望とかはなかったです」

ー今年1年を振り返って
「課題が明確になった1年だったなと思いますし、これからしっかり克服できるようにやっていきたいなと思います」

ー課題はどこだったか
「打撃の部分で苦労したところが多かったので、一番は打撃力をしっかり上げていきたいなと思っています」

ー守備を含めて良かったところは
「しっかり試合をつくれたところはキャッチャーとしても良かったと思いますし、その中でいろんなピッチャーともコミュニケーションを取りながら、しっかり試合を運べたところは良かったのかなと思います」

ーCS(クライマックスシリーズ)ファイナルでもスタメンマスクをかぶった。大一番を経験して得たものは
「ああいう一発勝負の中で試合に出させてもらえたことで、1点の重みであったり、打者1人、1球の重みをすごく感じることができました」

ー伏見が移籍する。決定後にやりとりはあったか
「LINEで連絡はさせていただきました」

ー内容は
「本当に、2年間でしたけど、僕が(伏見)寅威さんと、いろいろ話をさせてもらった中で、キャッチャーの話をものすごくさせてもらって、いろいろ学ぶことも多かったので、ありがとうございましたと伝えました」

ー伏見から学んだことは
「ピッチャーの引き出し方であったり、こういったピッチャーにはこういうコミュニケーションの仕方とか、そういうところもいろいろ教わりましたし、CSで座る前であったりは、僕もものすごく緊張していて、隣のロッカーで緊張を和らげてくれるようなことを言ってくださったり、本当に僕が試合に入りやすいところをつくっていただいきました。これから僕がもし困った時、緊張した時には、寅威さんのことを思い出してやっていけるのかなと思います」

ー自主トレのスケジュールは
「鎌ケ谷の方でやっていこうかなと思っています」

ーオフのテーマは
「まずは振る力をしっかり付けること。そのためにフィジカルがとても大事になってくると思うので、まずは体づくり。トレーニングと食事をもう一度見直して、バッティングをやっていきたいなと思います」

ー野球漬けの毎日
「そうですね。トレーニングをして、ご飯をいっぱい食べて、というところです」

ー来季の目標は
「まだ打席数も少ないですし、試合数も少ないので、明確な数字はあまりイメージできないですけど、まずは試合に出続ける。1軍の試合に座り続けるというところをテーマにおいて、その中であとから数字がついてくるのかなと思っています」

ー来季への意気込みを
「来シーズンは、チームが優勝できるように、その中で活躍できるように、チームの勝利に貢献できるように、やっていきたいなと思っています」

ー伏見からの言葉で印象に残っていることは
「寅威さんも緊張はすると。ものすごく緊張はすると言っていただいたので。これだけいろいろ経験してるキャッチャーでも緊張するんだなと、気持ちが楽になったというか、僕だけが緊張してるんじゃないんだなというのは、ものすごく感じました。緊張しないということはないんだなと思えたので、緊張感が僕にとって大事なのかなと思いました」

試合前練習で談笑する伏見(右)と進藤

 

ー投手とのコミュニケーションについても聞いたと
「プロに入って疑問に思っていたのですが、外国人投手とのコミュニケーションがものすごく難しく、あまり感情が読めないというか。そういったところを聞きました」

ー捕手としては伏見の移籍でチャンスが多くなる可能性も。どう捉えてるか

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